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2011年11月04日

今日(11月4日)の花

ヒメフウロ 排水口が 住居なり

 土止めの塀の排水口のところから顔を出すように小さな花がかたまって咲いている。ヒメフウロの花でシオヤキソウの別名がある。こんな場所に咲くとは、可憐な花なのに生命力が強いようである。朝日が壁に差していても、冷える朝である。

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どんな花かよくわからないのですが、時期的にはいつ初雪が降ってもおかしくない此の冷え込に萎れもせずに咲く可憐な花を見せて戴くと、淡く、うす赤い旭日さえもが舞台照明のように見え、動物で言えば、大木のホコラから顔を出しているエゾモモンガのようにも見えました。
すぐ傍の枯れたススキさえもが、感心して何か話しかけているような、印象に残る癒し系の傑作と思います。

  • 伊東裕
  • 2011年11月04日 12:40

 よくこんなところに根を張って咲くものだと感心しています。同じ種類の花が、川岸の石組みのところでも咲いているのを見かけるので、排水口に種が飛んできて育った結果なのでしょう。確かにススキと会話しているようにも見えてきます。

  • ブログ子
  • 2011年11月04日 14:01
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