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2011年12月21日

今朝(12月21日)の一枚

輝きは 寒さで増して 日の出前

 窓の外に出してある温度計を見ると、針が-10℃にきている。寒い朝である。寒い朝は、日の出時の空が普段より輝きを増すようだ。皮膚で感じる寒さが視覚をより鋭くさせるのか、実際に空気が寒さで透明になるのか、その理由はわからない。

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写真の真ん中、横一文字に走る黄金色の見事な筋はどうして出来るのだろうか。
写真としても価値ある一枚で、プログ子先生の推測の通りとは思うのですが、厳寒期に北海道や本州の大きな湖に見られる「御神渡り」のような現象とか、若しくは北極圏のオーロラのような壮大な地球規模の自然現象のたぐいかとも思いますので、是非一度気象関係専門家の意見を載せて頂けたならと思います。

  • 伊東裕
  • 2011年12月21日 20:00

 横に延びる黄金色の筋状のものは、横に延びる雲の端の部分が、日の出前の太陽の光を浴びて輝いているものです。朝日が上る直前に、上手い具合に地平線に平行になった雲があれば、このような状態を見ることができます。

  • ブログ子
  • 2011年12月21日 20:30
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