2011年12月17日
魚眼レンズを抱えて白旗山散策
今やパノラマ写真家のF氏のお誘いで、雪の白旗山散策ということになった。手撮りでパノラマ写真が可能か確かめることも頭にあって、魚眼レンズ装着のカメラを抱えての雪山歩きである。自動車で清田区有明にある「札幌ふれあいの森」の駐車場に車を止め、ここから歩きとなる。
雪は思ったほど深くはなく、スノーシューやかんじき無しで歩く。鹿の足跡などを見ながら、山歩きの達人S氏の案内で、厚別川沿いの小高い尾根道などを歩く。天気も良く、日ごろの運動不足解消と、先を行くS氏とF氏についてゆく。
別れ道にある標識を撮っても、魚眼レンズのため、S氏の顔が写ってしまう。標識にあるふれあいセンターからログハウス跡まで行き、谷に下り、川を渡り坂を登り探勝の森方面に歩を進める。
昼近くなったので、雪の遊歩道にテント設営である。テントの内で携帯ストーブでホルモン焼きなどを食する。ビールを周囲の雪で冷やせるので、天然の冷蔵庫から出したようにして飲む。美味かった。運転手役のF氏はノンアルコールビールである。この時、F氏は一時的に記憶喪失で、ちょっとびっくり。市内に戻った時には回復していたけれど、心配である。
- by 秘境探検隊長
- at 15:53
comments
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冬季間の爪句撮りは多分危険と隣り合わせと思いますので、F氏ならずとも、どうぞ天候急変などには充分ご留意を希っております。
ご心配有難うございます。冬の山歩きぐらいで、冬山登山のような本格的なものは避けていますので、まあ大丈夫です。それにしても、目の前で一時的にせよ、記憶を失う人を見るとびっくりします。
A隊長。心配をおかけしました。
私も、一時的にせよ記憶をなくしたヒトを目の前で見てみたいです♪次回にでも、その様子を忘れないで聞かせて下さい。なにせ本人の記憶にないものですから(笑)
記憶喪失の症状は現在の自分の位置、状況把握が出来ないことから始まるようです。自分がどうしてここに居るかが一瞬でも分からなくなったら、瞬時の記憶喪失が起こっているようです。それが数分続けば、他人も気がつく記憶喪失になっています。記憶喪失の経験がないので、なんともいえないのですが、記憶が途切れるのはかなり不安なものがありそうです。記憶喪失ではなく、記憶する段階でのトラブルとなると、記憶されていない可能性もあり、これはリカバーできないことになり、他人から状況を教えてもらうしかないですか。とも角お大事に。