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2012年03月30日

今日(3月30日)の一枚

売れ行きは 棚豆本に 無言問い

 明日から吹雪で荒れるとの天気予報で、今日のうちにパノラマ写真を撮っておこうと都心部に出る。JR札幌駅にある弘栄堂書店の書棚の爪句豆本コーナーで、新刊の「爪句@今朝の一枚②」が他の爪句集と並んで置かれているのを確かめる。

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ユニークな中身とスタイルの爪句集は手の平サイズとは云え既に15号ともなりますと結構なスペースを占めますから書店によって並べ方を様々に工夫しているようです。
共通点は将来性も見込んで貴重なスペースの中でも特に好位置を選定していると見ておりますが、特に「此の書店の並べ方が一番売れ行きが伸びており気に入っている。」
無言の豆本はそんなふうに呟いているように聞えます。

  • 伊東 裕
  • 2012年03月31日 15:14

 弘栄堂書店は最近店内の模様替えをして、以前本棚のあったところが文房具売り場になっています。北海道関連の本の売り場は奥の方に移動して、売れ筋商品の力関係で、本が奥に追いやられた格好です。一時的なブームの本はいざ知らず、本が商品としてノレゾンデートルを維持するのが、この先も困難になってゆくのではないかと感じています。

  • ブログ子
  • 2012年03月31日 15:36

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今日(4月2日)深川へ出かけた途中に立ち寄りましたら確かに売り場は奥の角に移動しておりました。
しかしこれは現時点では力関係で移動したように見えたかも知れませんが、豆本の名の通り小柄とは言え既にSeries15号にも達しており、いずれスペースに苦労するのは目に見えておりますから、人気上昇の将来を見据えての最適な移動と思いました。
今日は平積みの中に中国語版札幌100戦を見つけましたが初版が2007年とは初めて知りました。
先日の今朝の1枚で与謝蕪村の号の由来が陶淵明の「帰去来分」原文で目下苦労しており参考になりますので、ニユートン5月号も一緒に買いましたが、観光客や通勤客などが多いようで大変繁盛しております。

  • 伊東 裕
  • 2012年04月02日 22:54

 書店で爪句集豆本をよく並べてくれていると、これには感謝です。爪句集も年4集前後出版していますので、季刊誌の感じです。雑誌は新しいのが出版されると旧いものは返本となりますが、本は以前のものと一緒に並べられており、本の利点です。ただ、シリーズ物では次第に場所を取り出すのが難点ではあります。

  • ブログ子
  • 2012年04月03日 00:37
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