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2012年11月28日

町名と異なる読みの稀府駅

 稀府駅舎は三角形を突き出した屋根で、駅舎離れしたデザインである。伊達市稀府(まれふ)町にあり駅名は「まれっぷ」である。町名と駅名が異なる読みの例は札幌にもあり、国鉄月寒駅は「つきさっぷ」であったが、現在は地名としては「つきさむ」になっている。車窓から駅舎のガラス窓を通して駅前通が見える。その通りの先に山塊があり、稀府岳の張り出しだろう。長和駅から稀府駅までは単線でこの駅から三河駅まで複線となる。

車窓から 喫茶店かと 駅舎見る

駅名に 「まれっぷ」表記 稀府(まれふ)町


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先日の熱郛駅舎内に、町民サロンを併設したと
WIKIPEDAに載っており、最近札幌地下鉄バスセンター駅のキヨスクには立ち飲み喫茶店を併設しておりました。
今朝の爪句の通り、稀府駅が「車窓から喫茶店かと駅舎見る」を実際に実行、下車して一列車遅らせてでもコーヒーを飲みたいと思った「乗り鉄」が居ても不思議でないような洒落た駅に共感です。

  • 伊東 裕
  • 2012年11月28日 19:46

 駅舎や待合所をもう少し活用する方法を考えるとよいかもしれません。地方ではJRの駅だけでは客が期待できないので、駅舎前広場の駐車場を整備して道の駅あるいは類似の売店を併設するとか、駅から駅までの貸し自転車のサービスとか、無料のギャラリーとか、何かありそうだとも思うのですが・・・

  • 当て鉄作家
  • 2012年11月28日 20:10
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