2014年05月21日

道新文化センター講座・5回目

 今日(5月21日)は道新文化センターの講座日である。地下鉄東豊線の福住駅に集合して、歩いて産業技術総合研究所(産総研)北海道センターまで行く。産総研の敷地から建屋までの近道を、同研究所の主任研究員池上真志樹が案内してくれる。なお、池上氏に今回の見学の準備のお骨折りをいただいた。

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(近道で産総研構内に入る見学者)

 産総研は全国に研究所がある国が運営交付金を出して支援する大規模な研究所である。その研究所の一つとして北海道センターがあり、北海道の地域性に合わせてバイオ関連の研究を行っている「生物プロセス研究部門」とメタンハイドレートの実用化を目指す「メタンハイドレート研究センター」がある。

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(産総研北海道センター玄関)

 研究所内見学に先立って、同研究所統括主幹の鈴木正昭氏より産総研の紹介がある。研究所の組織や研究員、予算規模、取り組んでいる研究テーマ、研究所における北海道センターの位置付などの話がある。遺伝子組み換えによる医薬品の開発のため、北海道センター内の密閉型の植物工場の紹介がある。この植物工場は世界でも初のものであると説明を受ける。

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(説明中の鈴木氏)

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(説明を聞く参加者)

 一通りの説明の後、産総研内の見学に移る。研究成果の展示室があり、ここでパネルなどによる研究成果の説明を受ける。
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(研究成果の説明をする鈴木氏)

 産総研が開発した癒しロボットがあり、参加者が毛を撫でると鳴き声を発していた。これは商品化され売られているそうである。お値段はと聞くと20万円程度だろうとの答えであった。
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(癒しロボット)

 各実験室内には入れないので、外側から内部の様子の説明を受ける。日頃研究の現場に接することの少ない参加者にとって、この研究所の見学は、日本の将来を背負っていく産業技術開発の先端に触れるものであった。

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