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2014年08月19日

宮部金吾先生と南鷹次郎先生像のある農学部2階階段ホール

 学内にある彫刻は研究や大学の経営に功のあった教授達の胸像が多い。なかでも農学部と医学部が一番多いようだ。北大農学部の正面玄関から2階に上ると、階段のホールの両側に石の胸像がある。両方とも制作者は堀義二で、向かって右側は初代植物園長「宮部金吾先生像」、左側が第2代総長「南鷹次郎先生像」である。農学部の伝統を築いた先達者達である。像に取り付けられている銘板は右から左書きで「農学博士南鷹次郎」、「理学博士宮部金吾」となっている。(2012.7.23)

先達が 石で見守り 農学部


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石彫は 難しそうで 人物像

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私の手元に、難しそうな人物像のご本人宮部金吾・工藤祐舜著、須崎忠助画の北海道主要樹木図譜「北海道大学図書刊行会発行¥4,800円(爪句豆本10冊分)」がありますが、爪句を読みなれている現在、素っ気ない純然たる学術本で、この本を片手に北大キャンパスを巡る計画でしたが、未だに実現出来ていません。
昨日、深川への父の命日墓参の帰途、中央区北洋銀行本店近くの丸善書店に立ち寄りましたら、爪句豆本22号10冊とバックナンバー10冊程度並べてあり、税込みで1冊¥500を購入しました。
その前に札幌駅1階の弘栄堂書店では「北海道の本コーナー」に爪句が一冊も見当たらず、札幌市内の書店でこんなことは初めてと店員に苦言を呈しましたら、毎回のシリーズ号は必ず入荷するのですが売り切った後は追加せずバックナンバーも仕入れていないとのことでした。
確かに、新刊本が洪水の如く入荷し通路まで はみ出している現状では、常連客比率の少ない書店としては已むを得ない処置かもしれません。
サッポロビールに隣接のアリオ3階の一番奥の大きな書店には、爪句本が貴重な特等席を占めておりました。
最近の本は全般に小型化しとり、地下鉄でも結構読書家が目立ちます。

  • 伊東 裕
  • 2014年08月19日 21:36

 爪句集の書店ウオッチングをしていただいて有難うございます。その上伊東さんが1冊お買い上げで、爪句集促販でもお礼申し上げます。消費税が上がって以後、ワンコインの爪句集の値段に増税分の端数がついてもおかしくないのに、ワンコインのままの値段は書店側のサービスかもしれません。バックナンバーが在庫で無いのは、それまでのシリーズが売れ切れている証拠で、まあ新しいものを出版して精々シリーズのつなぎをしておく必要があるのかな、と思っています。

  • ブログ子
  • 2014年08月20日 00:49
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