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2021年06月30日

今日(6月30日・その2)の一枚

新しき 顔ぶれ遭わず 早朝(あさ)散歩

 早朝散歩で出遭う動物や野鳥は変わり映えしない。いつものように道の先でキツネがこちらを見ている。同じ道にカラスが居り、近づくと飛び去り、樹上からこちらを窺う。どこにでも居るスズメを撮る。ドイツトウヒの天辺にカワラヒワが居る。


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今日(6月30日)の一枚

空撮や 鹿の食害 カボチャの葉

 庭の畑のカボチャを見て驚いた。大方の葉が無くなっている。昨日の空撮写真には伸びた蔓に葉があった。多分夜明け前に鹿が来て食べたようである。せっかく苗が大きくなったところで鹿の食害に遭うとは予想だにしていなかった。初めての経験。


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クラウドファンディングの解説を行うACTNOW社代表の穴田ゆかさん

クラウドは 雲ならぬ人 資金源

 今夕の勉強会はACTNOW社代表の穴田ゆかさんが講師で、同社のクラウドファンディング・ビジネスの紹介である。クラウドはてっきり「雲」(cloud)かと思っていたらこれは「群衆」(crowd)であると教えられた。成功への1/3ルールも知る。(2018・5・17)


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2021年06月29日

今日(6月29日・その3)の一枚

新兵器 訓練待ちで 彫刻機

 午前中北科大のM教授の研究室に車で出向く。コロナ禍で外出をほとんどせず、最後に自動車を運転した日を憶えていない。レーザー彫刻機を貸してもらう。これは使えそうで、これから使い方を習得する予定。午後庭で芝刈りの途中空撮を行う。


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何を捕食しているか気になる痩せキツネ

痩せキツネ 今朝も散歩で 出遭いたり

 最近早朝散歩で出遭うのはキツネである。この辺りのキツネは何を捕食しているのだろうか。食べ物が充分でないせいか痩せている。野生動物は1に食べ物、2,3も食べ物である。以前に見かけたリスの姿が消え、リスも餌食になったのだろうか。


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海外旅行ツアー・コンダクターの能力を発揮するメディア・マジック里見英樹社長

マダガスカル 行き先変えて ワット(寺院)巡り

 メディア・マジックの里見社長はマダガスカルでアマチュア無線を広めた最初の外国人でマダガスカル通である。同氏からマダガスカル旅行に誘われて、旅行直前でタイ旅行に変更、カンボジアにも足を延ばす。氏の娘さんも同行で旅行を楽しむ。(タイ国ワット・プラオケ、2013・9・4)


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今日(6月29日)の一枚

陽と雲が 演出したり 日の出ショー

 日の出時の太陽は、雲があるとのっぺらとした円形に変化が出て面白い。今朝の太陽は雲間から現れる幻想的なものである。新聞の天気予報欄には晴れマークが並んでいるので、陽が高くなれば直視できない火の玉が天空に浮かぶ事になるだろう。

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2021年06月28日

講演者とカメラマンの一人二役

壇上で パノラマ撮りて 講演会

 京王プラザホテルで日本臨床人材事業協会定期総会で講演を行う。演題は「北海道・奥の細道~パノラマ写真と爪句(俳句)の旅」である。Wi-Fiで自分のブログに接続してパノラマ写真をスクリーンに映し出すことができてほっとしている。(2013・10・23)


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今日(6月28日)の一枚

コロナ禍や 人に会わずに 花を撮る

 早朝は霧がかかって涼しいと感じる中を散歩。これといった被写体に出会わず。陽が高くなってから晴れたので庭でドローンを上げて空撮。庭の花を撮り空撮の天空部分に貼る。フウロソウ、ヒナゲシ、マツムシソウ、アスチルベが写っている。


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偶然TVで再見した町興しに熱心な沼田町職員亀谷良宏氏

留萌線 切符が一役 町興し
  
 沼田町のふるさと納税返礼品にJR留萌線の切符セットが制作され、沼田町の亀谷主幹がテレビでコメントしていた。戦前同町にあった鉱業所から脱出し、足掛け14年間の脱走生活を送った中国人劉連仁さんについて調べた時、亀谷氏と会っている。(2013・11・22)


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2021年06月27日

「劇団ドラマシアターども」の主宰者安念智康氏と奥さんの優子さん

安念氏 パノラマ写真 分身術

江別・北広島秘境100選」(共同文化社、2008)で取り上げた「劇団ドラマシアターども」を2016年5月に道新文化センターの講座で訪れる。劇団主宰者安念智康氏と奥さんの優子さんが出迎えてくれ、劇団のスタジオで講座参加者に説明してくれる。(2016・5・18)


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爪句集第48集「あとがき」

 爪句集シリーズが所期の目的の第50集目に近づいて来た。それに合わせて、北大現役時代の出張の合間や、退職後に描いて来たスケッチをテーマにして、爪句集を1冊出版できないものかと考えていた。しかし、スケッチに関しては既に共同文化社より「私の年賀画廊」(1989)、「旅のスケッチ―『きぼうの虹』原画集」(1997)、「私の卡(カード)画画廊」(2004)、「旅の備忘録…海外編」(2006)を出版している。豆本の爪句集ではサイズの小さなスケッチ集にならざるを得ず、爪句集には不向きなテーマでは、とも思っていた。
 ところが空撮パノラマ写真の天空部分に、別撮りの花や野鳥を貼り込んだ第47集「爪句@天空の花と鳥」(2021)を出版してみて、花や野鳥に替えてスケッチを貼り付けたら新しいスタイルのスケッチ集が出版できそうだと思うようになった。
 本爪句集の覚え書きにも書いているように、爪句集はネットを介したオンライン・スケッチ展のガイドブックにもなる。スケッチの背景の空撮パノラマ景観は、展覧会場の部屋に見立てる事もできる。爪句集の物理的サイズは小さくとも、QRコードで読み込む全球パノラマ写真の天空部分を、パソコンやスマホ画面で拡大して見ると、大きなスケッチ集として観る事も可能である。
 ただ、上記のアイデアは最初にスケッチがあり、次に日々撮影し処理した全球空撮パノラマ写真と組み合わせているので、スケッチと背景の景観は関係がない。背景の景観は自宅庭や近くの散歩道でドローンを飛ばして撮影したものがほとんどである。一方、遠出した機会を利用して撮影した空撮写真も利用していて、その場合は写真中に空撮場所を日付けと共にメモとして記してある。
 オンライン展覧会でも展覧会となれば訪問者が多いに超した事はない。爪句集の原稿は元々著者のブログ(http://hikyou.sakura.ne.jp/v2/2016/02/)に投稿したものであり、閲覧者が多ければよいのだが、毎日の訪問者はわずかである。爪句集という紙の媒体にしたところで読者数はあまり期待できない。
 事実、これまで出版した爪句集は札幌の主要書店に置かれているけれど、売り切れるほどではないようだ。クラウドファンディング(CF)で出版支援も募っていても反応はあまり無い。それではマスコミに宣伝してもらおうかと、北海道新聞別冊の「さっぽろ10区」の紙面(2021・6・4)で爪句集を取り上げてもらった。これでブログの閲覧者が増えたとは思えないけれど、記事を書かれた小野高秀記者にはお礼申し上げる。CFへの支援者も多いとは言えず、だからこそ支援して頂いた方々に、この「あとがき」の最後にお名前を記してお礼に代えたい。
 爪句集も50集に近づいて次のプロジェクトとして今まで出版してきたシリーズをまとめて大学、高校、市町村の図書館、その他公共施設に寄贈することを考えており、前記CFでもプロジェクトの目標の一つとしている。これまでの寄贈先に加えて今回は北星学園大学にも寄贈を行っており、その寄贈手配の労を取っていただいた元北星学園理事長杉本拓氏にお礼申し上げる。
 本爪句集出版に際しては、コロナ禍で採用したオンライン校正を行っており、対応されたアイワードの関係者にお礼申し上げる。最後に爪句シリーズの出版を続けてこられたのも妻の支援があったればこそで、妻に感謝の言葉を記しておく。

今日(6月27日)の一枚

空撮や 日の出東で 月は西
 
 日の出時刻に庭で空撮。東の空に昇る陽が、西の空に沈み行く月が写っている。空撮後早朝散歩。キツネに出遭って何枚か撮る。藪の中に逃げ込んだ鹿を撮るけれど流れ画像になる。森の中で野鳥の姿を捉えられず、電線に止まったヒヨドリを撮る。


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2021年06月26日

今日(6月26日)の一枚

パノラマで 日の出月入り 写したり

 日の出の空撮写真を処理していて、西の山並みの山際にあって今まさに沈もうとしている満月が点のように写っているのに気が付く。あまり小さいので拡大した写真を月の上の空に貼りつける。東の空の陽も小さいので別撮りの日の出の写真を貼る。


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札幌円山動物園の鷹匠でカリスマ飼育員の本田直也氏

鷹匠は ヨウスコウワニの 育て親

 NHK番組のコメンテータを務めていたことがあり、札幌円山動物園「は虫類・両生類館」を取材した。飼育員の本田直也氏に対応してもらい、ヨウスコウワニの繁殖に国内で初めて成功した話などを聞く。本田氏は鷹匠でもあり園内で鷹を飛ばす。(札幌円山動物園「は虫類・両生類館」、2013・12・19)


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2021年06月25日

今日(6月25日)の一枚

日の出無き 空に貼りつけ 都市の野鳥(とり)
 
 今朝は早朝の山歩きはせず、家の周囲を歩き野鳥を撮る。庭で空撮を行ったパノラマ写真に野鳥の写真を貼り付ける。シジュウカラ、カワラヒワ、キジバト、スズメで住宅街で見かける野鳥ばかりである。午前中爪句集48集のオンライン校正を行う。


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札幌花フェスタ出店の店番をする赤岩園芸園主続木忠治氏

青いケシ 咲かせた人や 店に立ち

 小樽で赤岩園芸を経営してる続木忠治氏は1983年に日本で最初にヒマラヤの青いケシを開花させた。大通公園を会場にした札幌花フェスタで毎年赤岩園芸が出店している。ヒマラヤの青いケシの代わりに続木氏の青いケシの著書が代わりに並んでいる。(札幌大通公園花フェスタ会場、2013・6・26)


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2021年06月24日

今日(6月24日)の一枚

アンテナに 止まる野鳥(とり)撮る 日の出後(あと)

 起床して窓の外を見ると日の出の空が少し赤い。庭で日の出時のパノラマ写真と静止画を空撮する。いつもの散歩道を歩いても野鳥は樹木の中に居るものは姿が見えず、アンテナに止まっているものを辛うじて撮る。暗くてキツネは流れ画像になる。


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画家と経営者の二役をこなすイルミナージュ代表取締役金井英明氏

童謡が 湧き出す絵画 並びたり
  
 金井氏は画家として描いた絵を展示・販売するイルミナージュという会社を経営している。そのオフィス内には金井氏のアクリル画やカードが並んでいる。なかには金井氏の原画による郵政省発行の有珠山噴火災害寄付金付き切手も展示されている。(イルミナージュ、2013・6・17)


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2021年06月23日

占冠村ふるさと祭りで参加者と談笑する中村博占冠村長

村長の シーツ応接 祭りかな

 時たま登山で一緒になる斉藤和子さんが占冠村出身で、斉藤さんからクラスメートであった占冠村長中村博氏に爪句が届いた縁で札幌の登山仲間と占冠行きとなる。泊りがけで占冠村の「ふるさと祭り」に参加し、祭りの会場で中村村長と談笑した。(2016・8・6)


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今日(6月23日)の一枚

霧の帯 抜け出す日の出 朝や4時

 朝、丁度4時に陽が昇ってくるのを庭の100 m上空から空撮。霧か雲か地平に沿って帯状の白い部分が見える。今朝はそれなりに気温が下がったので、地表近くの水蒸気が霧を発生させたのだろう。陽が昇ってから撮影した都心部彼方の写真を並べる。


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多くの公職を抱える秋山記念生命科学財団理事長秋山孝二氏

邸宅の オフィス置かれ 美術品

 秋山氏は秋山愛生舘に入社し同社社長となる。同社がスズケンと合併して合併会社の副社長を経て退社し、札幌市長選に出馬した。市長にはならなかったけれど、多くの公職に就いた。氏のオフィスで写真撮影となり右が秋山氏右は宮原氏である。(2014・6・5)


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2021年06月22日

カメラ小僧の漫画で筆者を紹介する前UHB社長の新蔵博雅氏

パノラマを 撮る我擬され カメラ小僧

 筆者の北海道功労賞受賞祝賀会には40名を超す方々に集まっていただき、中締めの乾杯で前UHB社長の新蔵博雅氏のスピーチとなる。回りながらパノラマ写真を撮る筆者は、赤塚不二夫の漫画「天才バカボン」に出てくるカメラ小僧に擬された。(2013・11・27、空撮2021・6・22)


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今日(6月22日・その2)の一枚

カタツムリ 日の出見えるか 角の先

 早朝4時前に散歩に出掛ける。途中日の出が撮影できそうな時刻に150 m上空にドローンを上げて空撮を行う。ホオジロ、キツネを撮って天空部分に貼り付ける。カタツムリはNHKの番組「ダーウィンが来た」で取り上げられ先日視ていて興味深い。


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今日(6月22日)の一枚

夏至を過ぎ 昼短縮の 開始かな

 日の出に合わせドローンを飛ばし地平から現れて来る太陽を撮る。昨日が夏至なのでこれからは日の出が日一日と遅くなり、昼が短くなる。なんとなく寂しい気もするけれど、日の出に間に合うように起床する時刻が遅くてもよく、気が楽にもなる。

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マーメードの壁画のある自社ビルを建てたシステム・ケイの鳴海鼓大社長

K点を 幾度超えたか 新事業

 システム・ケイの本社ビルの壁にマーメードや海中の生き物の壁画があり人目を惹く。これは社長の鳴海氏が富山商船高専卒であることによっている。社名のシステム・ケイはスキージャンプのK点を意味し、新分野でのK点越えを目指している。(2013・12・17)


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2021年06月21日

親子3代で北大に縁のあるノーステクノロジー呉敦社長

北大に 3代の縁 稀なれや
 ノーステクノロジー社の呉敦社長は吉林省長春市の出身で、吉林大学卒業後、北大電気工学科大学院に進学、博士号を取得した。。呉氏の父親が北大の医学部を卒業していて、娘の里実さんが北大医学部に在籍で、親子3代にわたり北大に関係する。(2014・1・27)



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今日(6月21日)の一枚

主人待つ 飼い犬に見え 夏至の朝

 散歩道の先にキツネが座ってこちらを見ている。キツネというより飼い犬が先に行き主人を待っている雰囲気である。早朝散歩で出くわすのでキツネの方もこちらに慣れたのかもしれない。他にも何匹か兄弟がいるらしく、群れを見かける時もある。

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黄龍渓古鎮でドクターフィッシュを連れだって体験した侯先生と崔さん

角質に 神奇小魚 食らいつき

 西南交通大学の侯進先生の招待で成都を訪れた時、1日黄龍渓古鎮に遊ぶ。「神奇小魚」の看板に釣られて入った店に足を浸すプールがあり、足を入れる。ドクターフィッシュが群がり足の角質掃除。侯進先生と徐軍君の奥さん崔蓉暉さんが写る。(2015・9・17)


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2021年06月20日

今日(6月20日)の一枚

雨降りや ワクチン接種日 花を撮る

 雨が降ったり止んだりの朝。早朝散歩は止め、雨の止んだ時を狙って庭の低い上空から空撮、別撮りの花の写真を貼り付ける。バラ、ニゲラ、カラスビシャク、モモバギキョウ、ムラサキツユクサを並べる。2回目のコロナウイルスワクチン接種日。


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白樺山山頂での曲芸撮影に納まった山行き同行者

三脚無く 曲芸撮りや 岩山頂

 白樺山に登り頂上の岩場でパノラマ写真を撮る。標高923 mが書かれた山頂の標識が写り、その彼方に残雪のある目国内岳が見える。同行者の北科大の三橋龍一教授と奥さん、福本工業写真の山本修知氏、イノベーション・ラボノ川久保昭宏氏が写る。(2016・6・11)


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2021年06月19日

米国先端産業集積地域調査団参加者の懇親会に集う面々

米旅行 思い出湧き出 二十年(はたとせ)後

 北海道拓殖銀行が主催で米国先端産業集積地域の調査旅行が1985年10月~11月に行われた。旅行後20年経って参加者の懇親会が開かれた。手前から左周りに久保洋、松尾誠之、井上一郎、背戸英昭、伊藤邦宏、本村龍生、久保田義興の各氏が写る。(2016・11・29)


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今日(6月19日)の一枚

キツネ撮り 頭を過る 熊報道

 道新朝刊に昨日の東区の市街地で起きた熊出没騒動の記事が出ている。熊に襲われて怪我人も出た。熊は昨日駆除され一件落着となる。テレビでも報道されていて、このニュースを見てから早朝の山道散歩で、キツネを見つけても熊が頭を過る。


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神の子池で写真に納まった孤高の羆撃ちハンター久保俊治氏

羆撃ちや 想像超える 世界かな

 北根室ランチウェイの初日に清里町にある神の子池に連れていってもらう。案内してくれたのは「羆撃ち」の著者の久保俊治氏。氏はNHKの番組でも取り上げられている。小樽の高校の同期生福本義隆氏、小樽商大の同窓生境聡雄氏が同道である。


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2021年06月18日

サンフランシスコ市の記念撮影とオンライン画面に並ぶ齋藤君と中本君

四十年(よそとせ)や 頭髪白く なりにけり

 昨夕(2021・6・17)オンラインの勉強会に元旭川高専教授齋藤清君と元ハドソン副社長中本伸一君が参加した。1981年4月にサンフランシスコ市でのWCCFに参加した時の記念写真に両君が写っている(両端)。鬼籍入りした鈴木勝裕君もいた。(1981・4、空撮2021・6・18)


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今日(6月18日)の一枚

今朝もまた いつもの物見 散歩かな

 晴れと曇りがせめぎ合う朝、庭で空撮。空撮後は日課の森の道の散歩。ホオジロがいつもの松の梢の天辺で鳴いている。キツネにも出遭う。エンレイソウの緑実を撮る。他家の庭にツレサギソウが咲いている。我が家の庭のサクランボ実が赤くなる。


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道立近代美術館での「大原美術館展」で写す関口尚之TVh社長

開会式 周囲気にして パノラマ撮

 顔見知りのテレビ北海道(TVh)の関口社長から道立近代美術館で開催の「大原美術展」の招待状が届き開会式に出席する。式の最中にパノラマ写真を撮るのは難しい。前に並んだ左から2人目が同社長である。司会はTVhの北大卒磯田彩実さん。(2017・4・22)


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2021年06月17日

今日(6月17日・その3)の一枚

J(ジェイ)I(アイ)は 日伊をつなぐ 社名なり

 勉強会on line eSRUの6月例会。講師はジェイ・アイ・エクスチェンジ㈱の二人の代表取締役宮崎昭人氏とウッケドゥ・ダビデ氏で、講義のテーマは「『実用イタリア語検定5級』はなぜ脳トレにオススメか」。ダビデ氏指導の下での宮崎氏の学習体験談。

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HBCラジオ番組で秀逸なインタビュー後記を書く村井裕子さん

インタビュアー 後記で一句 句作かな

 HBCラジオ番組「ほっかいどう元気びと」で取材されたものが放送されたので聞く。インタビュアーの村井裕子さんが毎回インタビュー後記を書いていて、これは読みごたえのある記事である。彼女の一句は「青木流 生き方そのまま 『元気びと』」(2018・7・26、空撮2018・7・26、夢工房さとう)


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自然と隣り合わせの大都会を証明する散歩道の鹿の群れ

大都会 隣り合わせの 大自然

 住宅地の道路を鹿が歩いている。森が住宅地に迫っているので、鹿の出没は驚くに当たらない。それにしてもここは大都会札幌で、渋滞がなければ札幌駅まで車で30分で行ける。キツネは日常的に見かける。時たま熊の出没情報もあり恐ろしい。


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今日(6月17日)の一枚

次々と 鹿現れて 通せん坊

 散歩している道に鹿が現れる。最初は1頭だったのが、次にもう1頭、又1頭、最後にさらに1頭で、全部で4頭が道で通せん坊である。自動車も通る道で衝突の危険もある。近づいて行くと鹿も離れて行き、最後は駆け足で草藪に逃げて消えた。

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2021年06月16日

システム工学を解説する元宇宙開発研究所長の秋葉鐐二郎先生

好奇心 他に引け取らず 最年長

 秋葉先生は「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれる糸川英夫先生の門下生で元宇宙開発研究所長である。秋葉先生によれば糸川先生の専門はシステム工学であり、システム工学とは何ぞやの講義となる。最年長講師は矍鑠とした話ぶりだ。(2018・10・18)


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今日(6月16日)の一枚

森の道 人の通らず キツネかな

 曇り空の早朝森の道を散歩。道でドローンを上げて空撮を行う。上空が開けていない場所なので木の高さより上空にドローンを飛ばして帰還できなくなる心配から20 m 以下の高さで空撮を行う。散歩の途中で撮ったキツネや花を天空に貼り付ける。


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「ミカ・フェス」の軌跡を語るHBCラジオパーソナリティ田村美香さん

戸惑うか 少なき聴き手 プロ司会者
  
  「ミカ・フェス」はラジオパーソナリティの田村さんが視聴者とface to faceで交流するイベントで、その舞台裏のお話も交えて勉強会「eシルクロード大学」で語っていただく。講義の助手役でHBCラジオのプロデューサーの榊原満氏も同席する。(2018・7・19)


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2021年06月15日

今日(6月15日・その2)の一枚

土産石 日付け伝えて 初校かな

 印刷会社から「爪句@天空のスケッチ」の初校が届く。机の上にある文鎮代わりの石はタイのプーケットで拾ってきたもので日付けが記されている。石には2002年7月とあり、初校の写真では2020・7・17となっていて、明らかに訂正が必要である。

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水彩画の楽しさを語る室蘭工大教授退職後画伯に転じた山口忠先生

自画絵見せ 描く楽しさ 語るかな

 道新文化センターの講座で「さっぽろ天神山アートスタジオ」を訪ねる。街並みを水彩で描いてブログに投稿している山口忠画伯に来ていただき参加者に水彩スケッチの話をしてもらう。同画伯とはかつて北大工学部で一緒に勤務した事がある。(2017・5・10)


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北海道地域ネットワーク協議会旗振り役の札医大教授辰巳治之先生

解剖学 二足草鞋や ネットワーク

 NPO北海道地域ネットワーク協議会(NORTH)が創立20周年を迎えるに際し記念のシンポジウムが北大学術交流会館で開かれた。同会会長の札幌医大解剖学教授辰巳治之先生(中央)と室蘭工大名誉教授の久保洋先生(左端)に一緒に並んでもらい撮影。(2014・2・18)


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今日(6月15日)の一枚

朝日無く 野菜の花を 陽に代える

 陽の光の見えない朝で、雷鳴も聞こえる。雨になりそうなのでドローンをすぐ帰還させれるように庭の低い所に上げて空撮を行う。庭の小さな菜園の野菜の花を撮る。そっくりさんのカボチャ、ズッキーニの黄色い花、トマトや葱坊主の花も撮る。


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2021年06月14日

小樽赤岩白龍胎内巡り登山(下山)を体験した面々

岩場降り 肝が冷えたり 膝笑う

 赤岩白龍胎内巡りという、かなりスリリングな登山(というより下山)に誘われた。ガイド役は小樽在住の境氏。同行者は三橋教授、滑川氏に岩城さん。下赤岩から梯子、ロープで岩山の下に降りる。三橋教授がドローンで全員の空撮写真を撮る。(2017・10・8)


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今日(6月14日)の一枚

野鳥(とり)キツネ 上手く撮れずに 花写真

 雲の隙間から昇る太陽が顔を出す。庭に出て空撮を行うと、雲に遮られた日の出時の太陽の輪郭が写る。空撮後早朝散歩。逃げていくキツネを撮る。野鳥の声の方向にカメラを向けると同定できない野鳥が写る。フタリシズカや野イチゴの花を撮る。


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愚象庵を掲げる大邸宅のスポーツ好き当主遠藤隆三氏

愚象庵 スポーツ好きの 当主かな

 ススキノの中心に「愚象庵」の表札の大邸宅がある。その家の現当主が遠藤興産社長の遠藤隆三氏で、同氏は1976年にこの家で生まれ、北海学園大学法学部を卒業した。大のスポーツ好きで、大学時代にはラグビーとスキー、現在はサーフィンである。(2014・7・1)


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2021年06月13日

深圳市でのeシルクロード・プロジェクトで李長春広東省書記を囲んで

思い出の eシルクロード 天に顔

 2001年に札幌市で始まったeシルクロードの宣伝を深圳市の国際高新技術成果交易会の会場で行った。会のレセプションで李長春広東省書記を見つけて記念写真の撮影となる。福迫尚一郎札幌市副市長、佐藤征紀NTTドコモ北海道社長の顔がある。(2002・10・11、空撮2021・6・13)


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大新聞の置かれた立場を語る毎日新聞北海道支社次長渡辺雅春氏

パノラマの 撮り方披露 ビアケラー 

 「eシルクロード大学」の日で、講師は毎日新聞北海道支社次長の渡辺雅春氏である。新聞人が「新聞は本当に必要か?」のテーマで興味深い話となる。講演後ビアケラーでパノラマ写真の話になり、撮影方法の実演となり渡辺氏と福本氏を撮る。(パノラマ写真)


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今日(6月13日)の一枚

日の出撮り キツネに出遭い 一日(ひ)の始め

 ベランダから日の出を撮る。その後宮丘公園に向かい途中空撮を行う。フタリシズカが咲いている。スプリングエフェメラルの仲間だと思っていると今頃見かける。キツネを見つけて撮る。野鳥は鳴き声がしても鳥影はなくやっとヒヨドリを撮る。


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小樽で不凍給水栓の社業を発展させた光合金製作所会長井上一郎氏

北国に 光明あれと 社名かな

 光合金製作所会長の井上氏は1934年生まれで、この2月には80歳になられる。小樽港町の波止場に隣接する同社本社を取材で訪れた時も相変わらずお元気であった。1985年北海道拓殖銀行が主催した「米国先端産業集積地調査団」でご一緒した。(2014・2・6)


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2021年06月12日

著者の手作りマイコンで社員教育を進めたアイワードの木野口功社長

マイコンの 講義生きたか 印刷業
    
 アイワードが社名を変える前の共同印刷時代に同社の社員相手に著者の手作りマイコンを持ち込み講義をした事がある。その頃からの社長を続けて来られた木野口氏は、この講義が同社のコンピュータ化のきっかけになったといつも話しておられた。(2013・6・17)


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3か国語を自由に操る札幌国際大学陳尭柏先生

良く喋る トリリンガルの 講師かな

 eシルクロード大学(eSRU)の例会。講師の札幌国際大学の陳尭柏先生は中国語、英語、日本語に堪能で、日本語での講義となる。3人の子ども達も同様に3か国語を操るとの事で、これなら家族でどこの国に行っても会話には不自由しないだろう。(2019・6・20)


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今日(6月12日)の一枚

西野川 道々で撮る 鳥に花

 昨日は札幌でも真夏日になり暑かったけれど、今朝は曇り空の涼しい朝になる。早朝散歩は西野西公園を突き抜けて西野川の源流付近まで足を延ばし空撮。道々アンテナのキセキレイ、キバナショウブ、ムシトリナデシコ、ルピナスの花を撮る。


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2021年06月11日

学芸員の資格を持つ実業家の中国画廊館長國岡睦史氏

日中を 絵画でつなぐ 画廊かな

 大通西21丁目に3階建ての建物があり、中国総領事館の札幌開設時に、建物のオーナー國岡茂夫氏が申し出て中国総領事館がここに間借りした。総領事館が建物を建て移転した後に「中国画廊」が開設され茂夫氏の息子の睦史氏が館長となった。(2013・12・22)


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今日(6月11日)の一枚

散歩道 目と目が合いて キツネかな

 早朝散歩の途中で空撮。野鳥は姿を見ることも出来ず。キツネを見つけて写せた。仔ギツネのようである。野イチゴの花や虫のジョウカイボンを撮る。昨日見つけたミノムシがガラス戸に張り付いたままで、白い糸を出していて蛹になるのだろうか。


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寄贈爪句集を前に北海道立文学館工藤正廣館長と野村六三専務理事

世の中は どこにご縁か 本寄贈

 北海道立文学館の工藤館長には伊藤組100年記念基金の評議委員会で爪句集の宣伝と寄贈の提案をした。話が進んで野村同館専務理事と連絡を取る。野村氏は北海道新聞の記者時代に知っており、爪句集の寄贈でお世話になるご縁とは予想外だった。(2019・6・28)


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2021年06月10日

今日(6月10日・その3)の一枚

ガラス戸に ミノムシの居て スマホ撮り

 ガラス戸にゴミのようなものが張り付いている。全体がガラス戸に沿って少しずつ動いているように見える。初めて見るミノムシである。スマホで撮り拡大してみると蓑から姿を現した虫が写っている。ネットで調べるとミノガ科の蛾の幼虫である。

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起業の原点が札幌にあるソフトブレーン創業者の宋文洲氏

起業家は 評論家デビュー 講演会

 宋氏は中国瀋陽市の大学を卒業後、北大の資源開発の大学院に進学し博士論文研究で開発した手法をパッケージソフト化して「ソフトブレーン」を札幌で起業。2000年には東証マザーズに上場し、「やっぱり変だよ日本の営業」を著し評論家でもある。(2015・4・17)


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今日(6月10日・その2)の一枚

鹿逃げる 森の緑の 溢れたり

 今日の早朝散歩では鹿に遭う。道の中央で草を食んでいるようで遠くから撮っているとこちらに気が付く。しばらく互いに見つめ合っていて鹿が逃げる。その後適当な場所で空撮。ルイヨウボタンやルイヨウショウマの実になったものを撮り戻る。


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今日(6月10日)の一枚

伴走者 チェック点過ぎ 満八十寿(さんじゅ)

 人生の伴走者は今日で満80歳である。誕生日を通過したからといって何かが変わる訳でもないけれど、人生のチェック点を通過した気にはなる。夫婦で庭に出て記念の空撮。庭の亜麻の花、ヤグルマギク、ミヤコワスレ、カッコウセンノウを添える。


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(画像クリックでパノラマ写真)
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温熱療法の仕事から社長時代の仕事に戻った和島英雄氏

「共育」を 聞き手老青 伝えたり

 勉強会eシルクロード大学でハイデックス・和島の和島英雄会長に講師を務めてもらう。テーマは「電気工事事業にeラーニングで『共育』を」で、昨今の人材不足の対処策の話となる。会場には学生達も居て、若者の視点のコメントが出る。(2019・11・21)


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2021年06月09日

今日(6月9日・その3)の一枚

朝空に 日経記事貼り 札幌バレー

 北大電子同期のS君から今朝の日経新聞の記事のコピーが送られてくる。「『札幌バレー』に再興機運」の見出し記事。筆者も関わった「北海道マイクロコンピュータ研究会」も引用され、同研究会も札幌IT産業史の歴史に組み込まれたと感慨深い。


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今日(6月9日・その2)の一枚

蚊を防ぐ ネット姿の 我を撮る

 市民の森の散策路の少し小高い場所でドローンを操縦している自分の姿をパノラマ写真で撮ってみる。山道は蚊の出る季節に入りネットを被り撮影する。別撮りのホオジロにアカシアの花、パノラマ写真にも写っているオオハナウドを貼り付ける。


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(画像クリックでパノラマ写真)
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今日(6月9日)の一枚

名の由来 頬の白斑 髯に見え

 家の近くの山道を散歩するのが日課になっていて、ついでに写真を撮っている。木の葉が繁茂してくると野鳥を撮るのがほとんど出来なくなっている。今朝はホオジロが地面に近いところに止まっていて、こちらを向いた正面顔を撮ることができた。

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「札幌人図鑑」を毎日更新しているインタビュアー福津京子氏

マスコミも 一人に押され 人取材

 福津氏は札幌の特色ある人物と対談して、「札幌人図鑑」というインタービュー・コンテンツを一日も休まずYou-tubeに投稿し、2013年の4月30日に365回を数える。出演を依頼された時、ドリノキにある同氏のオフィスに伺い写真撮影をした。(ドリノキ、2012・11・30)


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2021年06月08日

IT業界から転身した熱気球写真家八戸耀生(あきお)氏

熱気球 実物展示 写真展

熱気球写真家八戸耀生氏がイコロ・アートギャラリーで写真展を行っているのを機会に、同氏のパノラマ写真撮影とインタビューに出向く。同氏は札幌のIT業界で活躍していた頃は「朗夫(あきお)」で同じ発音で漢字名を変えて写真家になっている。(2015・3・9)


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股関節症が契機のサッポロバイクプロジェクト代表太田明子氏

股関節 病気賜物 ブランド自転車(しゃ) 

 太田さんは大阪生まれで、伊藤萬に入社し、1993年に北海道に移住した。「太田明子ビジネス工房」を2002年に立ち上げ、女性起業家支援を行っている。股関節症で股関節に負担がかからようにと自転車利用がきっかけで自転車製造と販売を行った。(2014・7・10)


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2021年06月07日

サルデーニャ島を旅行したイタリア語の先生ウッケドウ氏と生徒達

ようこそと 日本語目にし サルデーニャ

 日本のアニメに魅せられてイタリアから来日し、日本人と結婚して三笠市に定住したDavide Uccheddu氏がいる。イタリア語を教えていてその生徒達が同氏の故郷サルデーニャ島を訪問した。日本語の歓迎の幕を持って現地の人と迎えてくれた。(2016・3・3)


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今日(6月7日)の一枚

朝焼けや ガギバガ貼りて 今日(ひ)の記録

 起きると朝焼けが目に飛び込んでくる。急いで庭に出て空撮。空撮後は宮丘公園の遊歩道まで行ってみる。野鳥撮影はあきらめ足元の山野草を探してエンレイソウの実、マムシグサ、マイズルソウを撮る。蛾が葉の上にいてガギバガの仲間のようだ。


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役人から転身し札幌で先駆けのワイナリーを開いた田村修二氏

峠越え 札幌先駆け ワイナリー

 田村氏は1984年に札幌通産局の商工部長として赴任され、定年後は北大の客員教授に招聘され、札幌に生活の場を移している。盤渓峠にブドウ畑と研究棟を確保し、2001年にワイナリーをオープンした。バスの停留所も峠のワイナリーの名前がある。(2014・3・30)


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2021年06月06日

日中交流キーパーソンを前に講演する中国駐札幌総領事の滕安軍氏

講義聴く 日中交流 キーパーソン
 
 勉強会eシルクロード大学は今年3回目で講師は中国駐札幌総領事の滕安軍氏である。講演時にパノラマ写真を撮る。北海道日中友好協会会長の青木雅典氏、中国画廊館長國岡睦史氏、ノーステクノロジー社長呉敦氏の日中交流関係者の顔が見える。(2015・3・19)


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今日(6月6日)の一枚

散歩終え 見直して撮る 庭の花

 宮丘公園を早朝散歩。野鳥は鳥影を捕まえられず山野草も目新しいものはなし。6千歩の散歩は運動のためだけとなる。帰宅して庭で空撮を行い、庭の花を貼り付ける。アマの花が涼し気である。豪華な花盛りの牡丹とアルメリアのブーケがある。


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2021年06月05日

炭の家を熱く語った札幌商工会議所特別顧問青木雅典氏

住む家や 炭を埋め込み 炭家かな
 
 青木氏の本社を尋ねた時「炭の家」という家造りについて説明していただいた。炭の持つ空気洗浄効果を生かして、屋根裏、床下、壁の内側に1トンもの炭を埋め込むそうだ。経済評論家の三橋貴明氏の講演会でお会いした時に写真を撮っている。(2013・12・9)


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今日(6月5日・その2)の一枚

飛ぶ蜂や オオハナウドが ヘリポート

 オオハナウドが咲く季節に入っている。大輪の草丈の高い花で存在感があり、ついカメラを向ける。花の上を蜂が飛び回っている。花が平らなので、蜂が花の上でホバリングしていると、花のヘリポートに着陸しようとしているかのように見える。

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今日(6月5日)の一枚

サイハイラン 撮る山道や セミの声

 昨日の荒れた天気から回復。庭で日の出を空撮後森の散策路を歩く。久しぶりに251峰まで足を延ばす。昨日の強風で落ちた枝葉が山道を覆っている。サイハイラン、ズダヤクシュ、ギンラン、マイズルソウを撮る。セミの声が喧しいほどである。


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札幌の歴史と都市計画に造詣の深いノーザンクロス社代表山重明氏

魅力造語(ご)の 北十字星 会社名

山重氏は28歳の時現在のシンクタンクの会社「ノーザンクロス」を設立した。会社名はサザンクロス(南十字星)に対応した造語で、人や情報の交差点を意識したネーミングである。札幌市からの依頼を受け、札幌の街造りに助言を行ってきている。


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2021年06月04日

画廊の経営とSF作家との2足わらじの荒巻義雄氏

画廊主 2足わらじで 作家なり

 2013年7月22日~27日、時計台ギャラリーで「北海道の駅パノラマ写真展」のグループ展を開催した。その写真展に顔を出した画廊主荒巻氏のパノラマ写真を撮った。荒巻氏は「艦隊シリーズ」等のSF作家として知られ、同画廊のオーナーでもある。(2013・7・23)


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今日(6月4日)の一枚

荒れた日に 空撮強行 記事を貼る

 荒れた天気の朝に強風注意の表示を見ながらドローンを飛ばし空撮を行う。道新の別冊紙「さっぽろ10区」に載った記事を空撮写真に貼り込む。新聞記事に採り上げられている空撮写真が今年2月11日のもので爪句集のこの日のページも貼り付ける。


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(画面クリックで空撮パノラマ写真)
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爪句集覚え書き-48集

 コロナ禍で世の中オンラインで仕事や勉強、さらに趣味の実行が潮流になってきていて、著者もその流れに乗ろうとそれなりの努力をしている。実際この爪句集シリーズの出版では、校正等の打ち合わせには担当者とオンラインで行うようになっており、直に顔を会わせての作業は無くなってきている。出版社よりは、作家個人がオンラインを使えるようになってきて、この状況が生み出されているともいえる。
 著者は、コロナ禍以前は画廊を借りてスケッチ展や写真展を行っていた。しかし、昨今のコロナ禍では人に来てもらっての展覧会は自粛せざるを得ない。そこでネットを介してのオンライン展覧会が頭に浮かぶ。これも昨今の世の中のオンライン化に合っている。オンライン展覧会では会場代を払わなくもよく、期限や時間の制約のない展覧会で、来場者もパソコンの前に座って観賞できるので、趣味のレベルの展覧会としては、主催者は気楽に行える。
 ただ、ブログの記事として絵や写真を並べるだけなら芸がない。そこで本爪句集のように会場の背景の壁、あるいは作品を飾る額として空撮の全球パノラマ写真を利用する事にした。本爪句集に収録したスケッチは、既にスケッチ集や画文集で出版している。それをA7判サイズにして再出版しても二番煎じで新味にも欠ける。しかし、空撮全球パノラマ写真にスケッチを取り込み、パソコンやスマホで拡大された景観の中でスケッチを鑑賞する方式は新機軸の展覧会である。
 オンライン展覧会に利用した空撮全球パノラマ写真は、最初から展覧会用に撮影したものではない。単に景観の記録として撮影し処理したものを適当に選び出してきて利用している。会場の背景や額に見立てた空撮パノラマ写真はスケッチとは無関係である。通常のリアルな展覧会でも会場の壁や額は絵とは無関係である。スケッチを描いた場所で撮影した空撮全球パノラマ写真を背景にしているなら、同じ対象でスケッチ展と写真展を同時に行え、オンライン展覧会の究極の形式である。しかし、最初からそのアイディアがあった訳でもなく、後にスケッチと空撮パノラマ写真を組み合わせる考えに至っている。スケッチと空撮を並行して行うところまで、状況は今のところ進んでいない。
 さて、本爪句集ではスケッチを天空部分に貼り込んだパノラマ写真に爪句と説明文を加えて作品にしている。ここで爪句と説明文をテキスト表現の作品とすると、爪句が鑑賞対象の絵に相当するものであり、説明文は展示場の壁か額に対応したものと考えてもよさそうである。展覧会の絵はそれなりの額に収めて、それなりの会場の壁に掛ける必要がある。同様な事が爪句とその説明文の関係に当てはめる事ができそうである。爪句を飾る額や壁紙としての短い文章があると考える。しかし、作家のこのような理解に対して、鑑賞者は作家とは別の見方をするかもしれない。
 このオンラインのスケッチ展では、スケッチよりは背景にしている空撮パノラマ写真に鑑賞の目が行くかもしれない。立派な額に収まった下手なスケッチより、額の作りの見事さに注意が行くようなものである。スケッチの単なるキャプションの爪句より、説明文の方が短文文芸として評価されるかもしれない。キメラのような爪句写真集では作品の「主」と「従」が入れ替わる事は十分にありうる。ただ、本爪句集の作品を「絵と額」の関係で捕らえるとわかい易いのも事実である。
 リアルな展覧会では作家が会場に詰めていて、来場者と歓談したりする。オンラインでもそれは可能で、作家がパソコンの前に座っていて、オンラインを介して入場した来場者の顔をみながら説明はできる。オンラインの画面を2面持って、メインの画面で会話を行いサブの画面に作品を展示すれば作品見ながらの説明を進行させる事ができる。何かの企画のプレゼンテーションと変わらない。しかし、実現可能なネット環境にあっても、実際に実行してはいない。それまでして来場するネット観客がいない上に、主催者も来るか来ないかの来場者のため、常時パソコンの前に座っているのも大変だからである。
 本爪句集は上記のようなオンライン展覧会の作品カタログともみなせる。しかし、このカタログは常時展覧会場に直結している。スマホ等で爪句集に印刷されたQRコードを読み込むことで展覧会場に入場できる。これはリアルな展覧会では実現できない、新しい形式の展覧会である。このようにネット空間とつながった本は本の可能性を拡大し、紙媒体としての本の生き残りにもつながるものである。
 技術が進歩し広く社会に受け入れられると展覧会一つとっても新しい可能性が見えてくる。本爪句集は小さな豆本であるけれど、そのような大きな可能性を追いかけた試作品ともみなせる。

2021年06月03日

今日(6月3日・その2)の一枚

珍しき 山野草なく 山道(みち)を行く
 
 早朝散歩の途中で空撮を行う。空から見ると森の木々は濃い緑で覆われている。こうなると野鳥撮影はほとんど期待できない。それなら道端の山野草と思っても大したものは見つからない。ギンラン、ヒメフウロウ、エゾノコリンゴの花を撮る。


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今日(6月3日)の一枚

逝く人を 新聞で見て 天空(そら)に貼る

 道新朝刊で北海学園大学理事長森本正夫氏の逝去の記事を目にする。伊藤組百年基金の理事であり、先月その理事会・評議会でいつも見せている顔が無かったのが気になっていた。今朝の空撮写真に新聞記事と理事長室で撮ったパノラマ写真を貼る。


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逝去記事を見て勲章を思い浮かべた北海学園大学理事長森本正夫氏

赫赫の 勲章初見 写真撮る

 4月から開講予定の道新文化センターの街歩き講座の準備のため、北海学園に出向く。顔見知りの森本正夫同学園理事長にご挨拶で、立派な理事長室に通される。森本氏には旭日重光章や藍綬褒章をバックにパノラマ写真に納まってもらった。(2016・2・17 2021・6・1逝去)


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2021年06月02日

街中でのフクロウ探鳥の成果本

探鳥や フクロウ見つけ ホテル前

 北海道シマフクロウの会会長横内龍三氏より出版されたばかりの著書「羽ばたけ!シマフクロウ」が送られてくる。コラムの一つ「街中に佇むフクロウたち」の札幌アスペンホテル玄関前の彫刻は、自著の「爪句@彫刻のある風景」にも載せている。


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若き日に「日高のケネディ」と呼ばれた新ひだか町長酒井芳秀氏

ケネディと 喩え秀逸 首長かな

 酒井氏は34歳で政治家を志し、38歳で同議会議員初当選、その後道議会議長に選出されている。日高出身の若き政治家で「日高のケネディ」と呼ばれた。2003年道知事選に出馬するも高橋知事に敗れる。旧静内町の町長選で当選し町街役場で話を聞く。


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今日(6月2日)の一枚

一朝で ラン科2種類 見つけたり

 朝4時前に日の出前の空が赤くなっている。庭に出て空撮。寒さを感じる。空撮後市民の森の散策路を歩く。鹿の警戒の鳴き声や野鳥の囀りを耳にしても姿は撮れなかった。その代わりラン科のコケイラン、サルメンエビネを今年初めて目にする。


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2021年06月01日

趣味は仕事という弁護士の馬杉榮一氏

弁護士は 常に勉強 訳を知る

 大通公園に面したビルの馬杉榮一法律事務所で馬杉氏の話を聞く。司法の世界は根幹のところで専門性というものが影を潜める。法律によるチェックの前段階はあっても、灰色のものに対する白黒の最終的判断では素人の立場でとの話が記憶に残る。


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今日(6月1日)の一枚

日の出劇 庭のアリウム フィナーレ

 朝焼けを見て急いで庭に出て空撮。空撮後に日の出が始まったので昇ってくる陽を連続で写す。山際に陽が見え始めてから3分間ほどで陽は全体の姿を現す。空撮写真に日の出の変化の様子を貼り付ける。アリウムを庭での日の出姿に擬えて撮る。


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「サッポロカイギュウ」研究の第一人者吉沢仁氏

お宝と クジラ化石を 凝視する

 札幌市博物館活動センターのお宝は、小学生だった女の子が豊平川で発見し「サッポロカイギュウ」と名付けられた海牛である。この海牛に関する研究の第一人者の吉沢氏は同センターの学芸員である。絵本「時をながれる川」の作家でもある。(2014・4・10)


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