« 2024年04月 | main
2024年05月20日
AIや 写真のぼけを 克服し 朝起きて身体が動くかどうか確かめるためもあり阿部山まで行き日の出を空撮する。途中撮影したホオジロはぼけ写真であったが、AIに同定させるとホオジロと正解だ。人間でもぼけで同定が難しいと思えるのに野鳥の特徴を抽出しての同定に驚く。
2024年05月19日
痛みなく 日の出を撮りて 日課終え
今朝も阿部山まで歩いて行き日の出を待つ。靄がかった空に出現する太陽はのっぺりとしたものではなくグラデーションのある火の玉で写る。自撮りの空撮も行い帰路に就く。先日見かけた小鹿が現われる。朝日の方向を向いているヤマバトを撮る。
2024年05月18日
花後写真 AI判定 後一歩
札幌の日の出は4時8分になっている。阿部山まで重い足を運び日の出の空撮を行なう。CPT-4oが話題になっており、限定的利用でも無料のものを使ってみる。オキナグサの花後の写真はクレマチスの花後の答で、正しい花後で聞くと正答のお墨付き。
阿部山日の出
2024年05月17日
AIは 優柔不断 虫同定
ゾウムシがいるので撮りAIも利用して同定を試みる。写真を見せて何の虫ではAIはお手上げである。図鑑で同定したものをAIで確かめると可能性が高いという。写真と少し異なる標本との比較ではどちらが正しいとは断言しない。AIは優柔不断だ。
2024年05月16日
短時間 堪(こら)えられずに がん病身
昨夕ANAホテルで行われた道IT推進協の懇親会に出席する。北大名誉教授山本強先生の乾杯の音頭前のスピーチ写真を撮っていて倒れる。救急車が来て隊員が処置する頃は回復する。今日はグランドホテルでの理事会に出てこちらは無事だった。
昨夕ホテルでの宴会で倒れ、救急車で運ばれそうになった翌朝の自分。
2024年05月15日
シマエナガ 小鹿も癒し 病む身かな
薬の副作用のせいか身体が疲れすぐに横になる。これではいけないと日の出が期待できる朝には空撮と写真撮影に出掛ける。日の出の撮影後に偶然のようにシマエナガと小鹿を撮ることができた。こんな偶然に遭うと病む身を一時忘れて癒される。
阿部山花畑空撮
2024年05月14日
遅足でも 健康羨望 カタツムリ
札幌の日の出は4時12分である。3時半過ぎに起床して20分ほど休み歩きで阿部山まで行き日の出を空撮する。帰路アスファルトの道でカタツムリが這っているのを撮る。歩きの遅いのは自分と同様であるけれど、カタツムリの方は健康体だろう。
2024年05月13日
がん友が アルプス登山 物語(はなし)かな
日曜日夜11時からのフランス発でNHK放送のドラマ「6人の女 ワケありなわたしたち」を録画し翌日に視ている。がん患者の6人の女性がそれぞれ事情を抱えてフランスアルプスに登る。当方がんで坂道を歩くのも難儀で3千mの登山は信じられぬ。
2024年05月12日
オオバナノエンレイソウや 見納めか
昨日庭に鹿が現れたのでその場所に立って自撮りの空撮を行なう。庭のマイズルソウが咲き出した。他家の庭のオオバナノエンレイソウを撮る。北大の徽章にデザインされている花だ。発芽してから花を咲かせるまで10年以上かかるとネットで知る。
2024年05月11日
初撮影 のんびり居座る 庭の鹿
庭を見ると鹿が座っている。なかなか腰を上げない。そのうちキジバトも来て鹿とのツーショットだ。人慣れした鹿のようで、近づいてカメラを構えても逃げようともしない。庭の雑草を食べていてチューリップも食われる。鹿の食害を確認する。
白黄色 木花と知りて チングルマ
朝日を空撮後近くを散歩して他家の庭の花を撮る。クマガイソウ、ユキモチソウ、チングルマが目に留まる。高山植物のチングルマは草花ではなく木花であるのを初めて知る。もう登山する事もない大雪山にチングルマが咲いていた光景を思い出す。
2024年05月10日
我が身体 畳の目ほど 弱るかな
畳の目ほどに日が伸びる(縮まる)という表現がある。畳の目ほどに病気が快復するという喩えもありそうだ。我が身体は畳の目ほど歩けなくなっている。そもそも畳の目とはどの部分だろうかとネットで調べる。畳にある溝でこの齢で理解する。
クルミ並木自撮り空撮
2024年05月09日
「ウロ」の文字 泌尿器科なり がん検診
日の出を空撮。午前中市立病院でがんの定期検診。結果はあまり芳しくない。待っている時、付き添いの妻が運搬物に「ウロ」の文字を見つけ、学生時代に耳にした用語だという。泌尿器科の看板に「Urology」とある。帰宅してオンラインで再校。
2024年05月08日
再校や 事故の思い出 十年(ととせ)前
曇り空で風の強い寒い朝である。午前中かかりつけの歯科医院に行く。道新のS氏より、出向中だった関連会社から本社に記者で戻ったとのメールが届く。鉄チャンの同氏と駅取材中の事故を、現在再校中の爪句集で思い出す。10年以上昔の事だ。
2024年05月07日
曇り空 花鳥を愛でて 五月かな
天気予報欄に雨マークが並ぶ曇り空の朝、庭に早々とキジバトがやって来る。家の近くを散歩してマミチャジナイを撮る。アオジは昨日庭で撮影している。庭にサクランボの白い花、紫色のライラック、桃色の八重桜と、曇り空に色を添えている。
2024年05月06日
珍しき アカハラ庭に 小雨中 小雨の中クルミ並木まで歩いて行き空撮。空から見ると木々の緑が濃くなった。帰宅して庭に来た野鳥を撮り同定を試みる。アカハラのようである。白い眉斑の個体も居てマミチャジナイにも似ているけれど一緒にいるのでアカハラの雄と雌だろう。
2024年05月05日
がんの身や 今朝も歩けて 日の出撮り
阿部山まで歩きながら体調を確かめる。緩い坂に1の坂、2の坂、3の坂と名付けてやっとこさ登っていく。今朝の日の出はかなり待って雲から姿を現したところを撮り空撮もする。帰宅時枝に止まった野鳥を撮り期待して拡大するとスズメだった。
2024年05月04日
シジュウカラ キジバト入れて 記念撮
A市から娘一家が来る。中3の孫娘が英国研修旅行でグリニッジで買って来たお土産の砂時計を持参する。小6の孫娘も一緒でいつものように室内でドローンを飛ばして集合写真撮影だ。庭に来たシジュウカラとキジバトも集合写真に貼り付ける。
AIは 落日選び 作句かな
身体に鞭打って暗い中阿部山まで行き日の出を空撮。この空撮行はいつまで続けられるのかと思う。日の出とシルエットのドローンを撮りAIに爪句を作らせてみる。AIは日の出より夕焼けが好きなようで、この種の写真では大抵落日を選んでくる。
2024年05月03日
日の出無く ヒトリシズカを 撮り帰宅
日の出空撮は期待できなかったけれど阿部山まで行く。歩けるかどうか体調を見る目的もある。予想していたように日の出は見られず風も強い。野鳥の声も姿も無い。ヒトリシズカを見つける。帰宅してラジオ体操の時に庭に来たキジバトを撮る。
2024年05月02日
偶然に ノゴマを撮りて 大鳥果
先週NHKの「ダーウィンが来た」で、ウグイスは藪の中で縄張りを主張して鳴く話が頭にあり、鳴き声の方向で偶然ノゴマを撮る。この野鳥を撮ったのは初めてである。ウグイスかと狙って撮ったのはマヒワらしい。アカゲラは昨日庭で撮る。
スミレ撮り 同定出来ず 図鑑閉じ
日の出に間に合うように阿部山まで行き空撮。空撮後、桜と新緑の彼方に見える我が家を撮る。体調が良かったので西野市民の森を少し歩く。エンレイソウとスミレを撮る。スミレは種類が多く図鑑を見てもこれだといったものが無く同定出来ず。
2024年05月01日
キジバトや AI判定 ウズラかな
朝は日の出は見られたものの短時間で陽は厚い雲の中に隠れる。ただ、天気予報欄には終日晴れマークが並ぶ。爪句集のPDF再校が届き目を通す。昨日庭に現れたキジバトの写真をAIに判定させるとヨーロッパウズラの回答で、似ていなくもないか。