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2026年01月22日
今日(1月22日)の一枚
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2026年01月14日
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2026年01月13日
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2026年01月11日
爪句集覚え書きー60集
「爪句集」を上梓し、わずかな部数ながら読者の手に届けて60集を数えるまでになった。爪句はパソコン画面に親指の爪(thumbnail)大の画像を並べて編集するときの画像のファイル名を俳句形式にして「親指の爪の句」を約めて「爪句」としたもので、著者の造語である。この造語が世の中で認知されているものか、ChatGPTに尋ねてみた。
答えに「爪句は、きわめて短く、感情や情景を“ひっかくように”切り取る句」とあって著者の定義とは無関係の説明が並ぶ。でも「爪句」用語が世の中には存在する事を知った。ついでに、爪句作家で尋ねても著者の名前は出てこない。つまりは爪句集59集に到達するまで出版して来ても、著者の定義の「爪句」は全然認知されていない。
「爪句集」は句集というより写真集で採録写真のキャプションが爪句である。だからChatGPTが教えてくれるように「爪句を名乗る公的・確率した流派や代表作家は、現在の日本文学史にはほぼ存在しません」と言う事になる。「存在しない」ではなく「ほぼ存在しない」という言い回しが微妙ではあるけれど。
「爪句集」に採用した写真は日課で投稿しているブログの写真である。爪句集の創刊号は2008年に出版しており2026年で本爪句集第60集となるので、足かけ20年にわたっている。爪句集の創刊号は新聞でも紹介された。最終号を宣言して本爪句集を出版する記事も新聞に載った。20年をおいて新聞記事の写真を見ると著者の頭の毛の白さが増していて、この事がこの年月の長さを物語っている。
本爪句集でもそうであるように、近年の爪句集の写真は空撮パノラマ写真が多いので、写真にQRコードを加えて印刷している。これらQRコードを読み込む事でスマホやパソコン画面にパノラマ写真を表示して見ることができるようにしている。しかし、パノラマ写真のデータはブログを管理しているサーバーに保存されているので、サーバーの契約が切れると、紙に印刷された写真は見られるとしても、パノラマ写真を再現する事はできない。この点がネットとつながった本の弱点である。
この弱点があるにも関わらず、本爪句集で採用している空撮パノラマ写真に何枚かの2次元スチル写真を組み込む方法は情報の記録と表現の有効な方法である。例えば、目次に続くページに示した後出の爪句写真の例では、パノラマ写真展開した空の部分で新聞新聞(毎日新聞北海道版2008年2月26日)で紹介された記事を読むことができる。同様に同じパノラマ写真で北海道新聞デジタル版(2025年12月11日)の「道内の風物伝え続け18年
豆本「爪句」第60集最終作に」の見出し記事も加えて読むことが出来る。
パノラマ写真は国交省から自宅庭でドローンを飛ばし空撮を行う許可を得て撮影したものである。たまに室内で空撮写真を撮影していて、それも新聞記事と並べて残しておいてみた。こちらの写真にもQRコードを貼りつけてあり、最初に空撮写真をパノラマ写真表示にして、そこでこのQRコードを読み込むことで室内のパノラマ空撮写真を表示して見る事もできる。いわばパノラマ写真の入れ子構造になっている。
このようにA7判の豆本でありながら多くの情報を詰め込んでいる点が他にあまり例を見ない写真技法である。ただし、そのために最終的写真を得るために手間と時間がかかる事もあり、このような写真技法の利用拡散のブレーキになっている。ステージ4のがんを宣告されて闘病4年目に入る身では、爪句集の出版は本60集が最後かと思っている。爪句集に採用した写真技法もこれで終わるかと思うと少し心残りである。
天気予報に反して荒れなかった「覚え書き」を仕上げた日に
2026年1月11日
