2025年06月01日
3時台 雲がブレーキ 日の出かな
札幌の日の出は3時58分になっている。日の出空の雲でこの時刻を大幅に過ぎて太陽が姿を現す。空撮後は家の近くを散歩する。少しづつ歩けなくなっている気がする。庭のボタンが咲き出した。アリウムは雑草の中で貧相な花の球体を晒している。
2025年05月31日
オコタンペ湖
三階滝 観光客(きゃく)姿無く 蛇迎え
倶知安町で宿泊したホテルと国道5号を挟んで小公園がありここで空撮を行なう。雲の無い羊蹄山が写る。札幌に戻る途中で三階滝に立ち寄り空撮を行なう。観光客の姿はほとんど見かけない。滝を眺める橋の袂にアオダイショウを見つけて撮る。
2025年05月30日
本物と 花の羊蹄 競うかな 「三島さんちの芝ざくら」をパノラマ写真で撮ってみる。スマホを花に近づけて撮っている人が写る。その彼方に雲の無い羊蹄山が写る。視線を動かすと芝ざくらで作られた冠雪の羊蹄も目に入る。参観者は思い思いに芝ざくらの絨毯を観賞している。
奇跡的 発見見守る エンレイソウ
昨日の道新の記事に「三島さんちの芝ざくら」の写真付きの記事を見て、道科学大のM教授を誘って倶知安町に行く。河川敷からドローンを飛ばして芝ざくらを空撮していて墜落させる。M教授の助けも借り林の中で奇跡的にドローンを見つける。
空撮行 幸先よしと 日の出かな
昨日の道新に倶知安町の羊蹄山を背景にした一面のシバザクラの写真が載り、これを見て現地で空撮したくなる。問題は天気で今朝の日の出がいつもより気になる。雲に負けじと姿を現した太陽を見て今日は空撮でよい写真が撮れそうな予感がする。
2025年05月29日
マルメロの 木花朝日に 輝けり
雲の間にかろうじて太陽の一部が見えて日の出が始まる。庭で空撮を行なっても太陽の姿は写らない。空撮後散歩に出掛けマルメロの木花を撮る。秋には黄色い実が生るけれど収穫もされず落ちて朽ちる。ホオジロがいつもの縄張りで陣取っている。
2025年05月28日
学院の 写真は無くて 手描きかな
瀋陽工業大学卒業生の匿名氏から瀋陽機電学院時代の校舎の写真を見たいとのコメントがブログに書き込まれた。客員教授の招聘書は機電学院からで、後に工業大学に名称変更だ。記念写真の校門もスケッチの講堂も機電学院のものと同じである。
日の出背に 逆光で撮る 我が病身
日の出時刻は4時丁度になる。3時台になるとさらに早起きせねば日の出は撮影できない。望遠で撮る日の出の太陽は筋状の雲に遮られて面白く写る。庭で日の出を背に自撮り空撮を行なう。空撮後水仙畑まで歩く。ホオジロを見つけるが逆光だ。
2025年05月27日
中国の 国章収まる 文書館
北大文書館に中国から頂いた栄誉証書を寄贈する問い合わせをしていて、寄贈許可の返事が届く。今朝の日の出の空に栄誉証書を貼り付ける。中国の国章があしらわれていて、優秀外国専門家として北京での国慶節に招待され、証書を受け取った。
昇る陽と ホオジロくっきり 写せたり
今朝の日の出は4時1分だが地平に雲があり陽が見えたのはこの時刻より遅れる。ベランダで望遠で日の出を撮り庭に出てドローンを飛ばす時刻には陽の輝きが増している。空撮後散歩で鹿を撮るがぼけ写真だ。ホオジロは鳴き姿がはっきり撮れた。
2025年05月26日
雨模様 散歩に代えて 花を撮る
日の出時刻になっても日の出の空は雲に覆われ、陽は現れない。雨模様なので散歩に代えて庭の花を撮る。スズランが群れて咲いている。ライラックは紫や白が見ごろだ。ツツジも未だ楽しめる。木丈の低い西洋シャクナゲが満開状態になっている。
2025年05月25日
招聘状 大学記憶 呼び覚まし
朝から雨で小降りになった時に庭で空撮。現在の状況は知らないけれど、昔研究室の留学生との関係で中国の大学を訪問した際、装丁が立派な客員教授の招聘状をもらった。これらの招聘状を北大文書館で受け取ってもらえるのを期待し整理する。