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2008年10月11日

秋のクラーク像

 北大にクラーク像は五つある、というのを調べていて、中央ローンの角にあって今や北大の象徴ともなっているブロンズ像が二代目であることを知る。元々は一九二六年(大正十五年)北大創基五十年記念事業の一つとして建立され、田嶼碩郎制作である。第二次世界大戦時に金属資源不足を補うために調達され、現在のものは戦後に復元されたものである。このクラーク像は季節の移り変わりがよく見える場所に設置されていて、落ち葉を撮る彼方にクラーク像が被写体で入ってくる。

ラーク像 秋景色見て 二代目なり

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落ち葉見て 遠目に入る クラーク像.

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