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2009年01月29日

石狩川と文学碑のある駅-石狩太美駅

 スタンプの標題とでもいうべき文言に、「母なる大地石狩川と文学碑のある駅」とあり、母なる川なら違和感がないところ、大地=石狩川となっているところが気になる。文学碑の方は小説「石狩川」を書いた本庄睦男のものである。図柄にある橋は石狩川に架かる札幌大橋であろう。文学碑はこの札幌大橋の近くの当別町の石狩川の堤防にある。小説は当別開拓に当たった伊達直邦と家臣団の物語である。開拓者の子孫の睦男はこの小説を出版して2ヶ月後に34歳で亡くなっている。

訪れる 人影も無く 文学碑

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