2009年01月29日
ステンドグラスのある当別駅舎
当別駅舎はデザインに優れている。改札機前のコンコースには当別の歴史や自然、生活をテーマにしたステンドグラスやブロンズ像が配置されている。ステンドグラスの方は具体的な絵柄になっていて、例えば、「歴史」では当別開拓を行った伊達家の別邸がデザインされているので、鍬を持つ人々は伊達邦直に率いられた家臣団なのだろう。ステンドグラスの横に、同じテーマで玉を抱いてしゃがんでいる女性の像があるけれど、意味は不明である。
開拓は 絵に現れる 伊達家臣
駅舎内 玉を抱いて 歴史なり
- by 秘境探検隊長
- at 00:27
comments
「隊長の最近の投稿には駅がずいぶん多いなぁ」と思っていたのですが、枠外まで注意が及んでおりませんでした。
本日、ようやくその謎が解けました。
「爪句@北海道の駅」、「爪句@裸婦像」、
「爪句@風景印」、それぞれを意識された取材だったのですね。
隊長がおっしゃっている「ブログは紙媒体に定着(本の出版)させるまでの仮の宿である」ということをより具体的な形で提示されているということですね。
現在の勢いでいくと「爪句@北海道の駅」が次の次の出版候補でしょうか?
「爪句@北海道の駅ー道央編」を年内に出版できればよいと思っています。爪句の豆本は1テーマ(1駅)2ページを割り当てると、100駅程度で200ページとなり、100+アルファで北海道の鉄道図を大まかにグループ分けすると、道央、道南、道北、道東にわけられます。札幌を中心に道央と区分するので、道西がなくなります(あっても日本海だ)。ワープロの変換でも道西は出てきません。
北海道の鉄道の駅を全部取材しようかと考えていて、時間と運賃がどのくらいかかるかを大まかに見積もっています。まあ、年金生活者で時間はあるのですが、列車(構内の写真を撮るため)と自動車(駅舎の写真を撮るため)で全道を回るとして、3年間ぐらいかかるプロジェクトかな、と思っています。