2009年02月13日
校舎の一部のような上野幌駅
「札幌秘境100選」(2006年)にこの千歳線の駅を札幌の秘境の一つに取り上げた。札幌市と北広島市の境界の札幌側にある駅で、駅舎はプレハブである。無人駅かと思って立ち寄ってみると、駅員が仕事をしている。1926年に野津幌駅として開業し、1973年に上野幌駅として移転開業時は無人駅で、1998年有人化の業務委託駅になった。近くに私立の中学、高校ができて、登下校時には生徒らでプラットホームはさながら校舎の一部のようである。
プレハブに 駅員居たり 市境駅
生徒らが 集う時間は 校舎駅
- by 秘境探検隊長
- at 06:36
comments
隊長こんにちは。
以前、274号線の記事のときにお邪魔したものです。
またまた私のふるさとの記事でうれしくてコメントしました。
上野幌駅は私が高校3年間通学に使った駅です。当時は近所の私立校もなくひっそりとした無人駅でした。
今は駅員がいるのですね。
この駅、平日は通学生で繁盛しています。駅の近くに団地も造成されてきて、その住民が加わって乗降客増加に寄与しているようです。
国道274号線旧道の記事は、昨年12月に出版した「江別・北広島秘境100選」で日の目を見ました。