2009年03月18日
羊ヶ丘のクラーク像―北海道東月寒郵便局
札幌農学校の初代教頭として1876(明治9)年7月に赴任したクラーク博士が、翌年4月の離任の地が北広島市の島松駅逓であったため、北広島市のカントリーサインはクラーク博士の像である。この像は羊ヶ丘にある坂坦道作のクラーク像を基にしているようである。今や札幌でクラーク像といえば、北大構内にある胸像より、羊ヶ丘の立像が有名で、切手にもなっている。切手と同じ図柄の風景印を押してもらう。この時期、像の実物は雪にけぶる羊ヶ丘にシルエット状で立っていた。
雪けぶる 丘に大志の 身振りかな
- by 秘境探検隊長
- at 02:33
comments