2009年03月31日
真駒内中央公園のエドウィン・ダン像
エドウィン・ダンは日本の酪農業の基礎を北海道に根付かせた人物である。明治政府の招へいで1873年来日し、1875年函館に赴任した。この函館勤務時代に日本人の妻ツルと結婚している。1876年に札幌に移り、真駒内に牧牛場を開き、これが真駒内種畜場となった。この種畜場の事務所が現在のエドウィン・ダン記念館として保存されている。記念館に隣接する真駒内中央公園内に峯孝制作の大きなダン像がある。黒っぽいブロンズ像で、季節による背景で写真の感じが変わってくる。
黒き像 酪農伝師 エドウィン・ダン
酪農史 緑が囲むや 夏木立
- by 秘境探検隊長
- at 16:10
comments
たびたびおじゃまします。
普段は西の里、上野幌に反応する私ですが、実はそこに越す前は真駒内に住んでいました。
よくエドウィンダンの像によじ登って遊んでいました。(不謹慎ですが若気の至りです)
このブログでもエドウィンダンの登場回数って多いですよね。
えっ、あのダン像によじ登ったのですか。ちょっと無理そうには見えますが。見つかったら大目玉ですね。
ダンの像とダン記念館は、どういうものか、テーマで取り上げる回数が多いです。好みの場所とか対象が固まってくるせいかとも思っています。