2009年05月15日
撮影場所の秘境
場所の都市秘境ではなく、“撮影”場所の都市秘境が設定できそうである。普段よく眼にする建物や景観でも、ある特別の場所から写真に撮ると意外性が出たり、対象を見直すきっかけになるような撮影場所である。時計台を上からみると、ビルに囲まれたこのような空間に、模型のように存在するものだと気がつく。シンボル的な建物ともなると、小さな木造の建物なのに、明治時代にもそうであったように、都市空間を我が物として開拓時代からここに居ついたような雰囲気である。
見下ろせば 模型のごとき 時計台
シンボルは 都市の空間 我が物に
- by 秘境探検隊長
- at 01:05
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