2009年07月04日
大通公園の日時計
大通公園の西六丁目のところに日時計がある。太陽の影を作る指針は札幌の緯度に合わせて43°の傾きで設置されている。北半球では太陽が東から昇り影は西から北、東方向へ移動していく。この影の動きを地面で見ると時計回りになり、時計の針の動きは日時計から来ているのがわかる。日時計の周囲は花壇になっていて、ベコニアやパンジーの花が植えられている。丁度花フェスタが行われていて、花壇の向こうに花屋のテントが見え、このときばかりは花壇の花は脇役に回る。
日時計の 指針の傾度 北緯なり
パンジーは 脇に控えて 花フェスタ
- by 秘境探検隊長
- at 01:53
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