2010年04月14日
東札幌の工場巡り
4月14日の都市秘境散策は、地下鉄東西線の東札幌駅に集合して出発です。前日から荒れ模様の天候が続いていて、小雪もちらつき、さすが北海道です。
最初の目的地は北海道開拓史上、記憶に留めるべき場所でしたが、これが豆菓子の製造会社の直売店前にあって、計画には無かった店内を覗いたのが、今回の散策を買い物巡りの性格に変えてしまいました。創作豆が並んだ店内で、皆さん豆菓子を買っていた。かくいう当方も、試食をした手前もあって、買ってしまった。
次に訪れた早川コーヒーの白石工場では、コーヒー豆についてのショート講義を聴きました。世界各国から輸入されたコーヒー豆が麻袋につまって、所狭しとならんでいました。エルサルバドルの国名のある袋も写真に写っています。
ここで、コンピュータ制御によるコーヒー豆の焙煎のデモがありました。熱風による焙煎で、焙煎過程で出てくる茶布(ちゃふ)を除く装置も動いていました。茶布なんて初めて聞く用語です。ここでも皆さんコーヒーやコーヒー関連商品を買っていました。
つぎに「かね彦」のかまぼこ工場見学です。どうしてここにかまぼこ工場があるかというと、よい水(豊平川の伏流水)が得られるためだそうです。ここでも同社の製造しているかまぼこ類の試食があって、確かに味がよかった。帰りには直売店で皆さん買い物です。
最後は札幌市産業振興センターで説明を受けました。さすがにここでは買い物はなかったのですが、このセンターの隣は商業施設のイーアスであったので、散会後、ここで又買い物をした参加者もいたかもしれません。見て歩くより、買い物をする方が楽しいのは、引率者も認めるところです。
- by 秘境探検隊長
- at 14:57
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