2010年04月21日
都市秘境散策・北大構内
4月21日の都市秘境散策は北大構内でした。今回は構内の遺跡を見て歩くというテーマにして、留学生センター内の構内遺跡の展示パネルで、サクシュコトニ川沿いの遺跡の説明から開始です。その後、留学生センターの裏庭にある大志亭の近くで、咲いていたフキノトウの雄株、雌株の説明です。
例年の気候で、天気が良ければ、構内のスプリング・エフェメラルが見られるかと期待していたのですが、今年は雪解けが遅く、生憎の小雨模様で、気温も低いので、北大百年記念館で、展示品を前にして、札幌農学校時代に関する説明などを行いました。サクシュコトニ川が大野池の脇を流れる辺りには水芭蕉の花が咲いているのが見られました。
北大総合博物館で丁度開催中の「花の日露交流史」の展示を見ました。博物館のショップには爪句豆本が並んでいたので、ここに立ち寄りました。
博物館の掲示板のところに、禁止逆マークと名前をつけている禁止マークがあったので、写真を撮っておきました。
博物館から北大交流プラザに行き、ここで新渡戸稲造揮毫の扁額を見て今回は終わりです。散会後、参加者の何人かは交流プラザで北大グッズを買い求めていたようでした。
- by 秘境探検隊長
- at 13:49
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