2010年04月28日
都市秘境を歩こう・4講目
明日(29日)からGWに入るというのに、今日の午前中の札幌は雪から始まり、雨に変わった。春の訪れの遅い年である。
都市秘境探索の講座は、東豊線の北13条東駅に集合してから、諏訪神社を見学する。創成川沿いにあるこの神社は高床式のもので、これは神社の前の創成川の氾濫に備えてのものであったためのようである。雨の中、参加者は傘を差しての見学である。この後創成川通にある、札幌基線南端点を道路越しに見る。
カトリック北11条教会では教会の売店によってから、聖堂内のステンドグラスを見る。ステンドグラスのテーマの悲しみの道(Via Dolorosa)の各場面について、簡単に説明する。
聖堂内にはパイプオルガンもあり、演奏は聴くことはできなかったけれど、近寄って見る参加者もいた。
カトリック北11条教会からは天使大学に歩いて行き、同大学のチャペルにあるステンドグラスを見学する。こちらは受胎告知や羊飼いのキリストがテーマのものである。
大学の学生の出入りする玄関部分のステンドグラスを見て、この回の講座の終了である。それにしても、寒い春である。
- by 秘境探検隊長
- at 14:01
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