2010年07月01日
大視界に花のある札幌岳山頂
札幌岳は豊平峡ダムの近くに登山口があり、冷水沢川に沿って登山道路が延びている。登山道は、登り始めは森林地帯のなだらかな道で、途中北海学園大学の冷水小屋から急坂になる。ここを過ぎて、初夏でも雪の残っている道を登って頂上である。頂上に山名の標識があり、標高の1239mの数字が読める。天気がよければ羊蹄山や、無意根岳、空沼岳と名だたる山々が視界に飛び込んでくる。頂上の足元の緑に目をやると、コケモモの花やゴゼンタチバナの小さな花を見ることができる。
山頂で 標高値見て 大視界
コケモモが 初夏の山頂 花開き
- by 秘境探検隊長
- at 07:11
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