2010年07月13日
保存樹と共存の千代ヶ岡駅
この駅舎前には国道に面して広場があり、車なら大きな木の間から広場に入るようになっている。四本ある大木は指定保存樹のヤチダモとハルニレで、1936(昭和11)年この駅が出来たことにより引越していった神社の境内にあったものである。大木のある駅前広場の少し高いところに駅舎がある。無人駅にしては比較的大きな駅舎で、駅舎からプラットホームに出てみると、丁度列車が入ってきて停車している。一両編成のワンマン列車は、直線線路の端となる次の北美瑛駅に向う。
千代ヶ岡 保存樹守る 駅舎なり
向かう先 直線路端 北美瑛
- by 秘境探検隊長
- at 00:27
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