2010年07月23日
道産子を連想する裸婦像
旭川市の歩行者天国の買い物公園は、JR旭川駅からほぼ北に延びている。その終端付近の7条通のところに、通りに沿って東西に公園の造りの場所がある。買い物公園を北に歩いてくると、この道路公園の中央に立つことになり、その東西に加藤顕清の婦人像がある。西側は着衣像で、東側が裸婦像である。加藤は岐阜県生まれであるけれど、旭川出身の彫刻である。近づいて裸婦像を見ると、肉付きの良い身体に粗い造りの肌で、道産子(馬)に通じるものがある力強い裸婦像である。
日を背負い 裸婦の立ちたり 小公園
道産子の 力連想 裸婦の像
- by 秘境探検隊長
- at 10:55
comments
バスタオルでも背負っていれば、ミケランジェロのダビデ像に似てます。(ダビデ像では袋に石を入れた武器)
その気があったのか、偶然なのかは分かりません。
sukihadakaartさん かなり昔のブログ記事にコメント書き込んでいただき有難うございます。フィレンツェを訪れた事がありダビデ像を見たのか見逃したのか随分昔の事で記憶にありません。道内の裸婦像をパノラマ写真に撮るプロジェクトも考えていたのですが、実行する体力がなくなっています。