2010年08月25日
下徳富駅舎のアサガオ
徳富の地名がついた駅は札沼線に二駅あって、この駅の他に南下徳富駅がある。徳富はアイヌ語の「トック」(隆起を意味する)からきているといわれている。無人駅でも駅舎があり、昔は賑わいのあった駅のようである。駅のホーム側の玄関口に、アサガオの花が植えられている。アサガオの蔓が伸びられるようにと、軒と地面の間に紐が張られ、花が咲いている。午前中に見なければ午後には萎んでしまうだろうアサガオが、乗降客のほとんど居ない駅で、夏場の毎日の利用客である。
張る紐に 手入れ感じて 無人駅
アサガオが 常連客で 下徳富
- by 秘境探検隊長
- at 07:44
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