2010年09月03日
大食漢のベニスズメの幼虫
花の写真を撮っていると、ベニスズメの蛾の幼虫が茎に取り付いている。茎の先は花も葉もきれいに無くなっていて、推測するところ、この幼虫が食べたらしい。体つきからして大食漢のようである。指を近づけると、威嚇するかのようにゆっくり頭を上げる。頭の部分だけを見ると、愛玩用の犬の顔、いや坊主頭の人の顔にさえ見えてくる。幼虫が取り付いている花をネットで調べると、北海道には自生しない希少種のオオアカバナの園芸種で、本来なら貴重な希少種が食べられている。
連想は 坊主頭か 愛玩犬
希少種が 大食虫の メニューなり
- by 秘境探検隊長
- at 08:40
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コメント欄からいきなりのご連絡をお許し下さい。㈱北海道宝島旅行社の鈴木宏一郎と申します。弊社で運営をさせて頂いております札幌市の公式観光サイト「ようこそさっぽろ」にて記事の執筆をお願いしたくご連絡をさせて頂きました。詳細についてお話しをさせて頂くべく、私のメールアドレスにご返信をお願いしてもよろしいでしょうか。いきなりの一方的なお願いで大変申し訳ありません。なにとぞよろしくお願いいたします。
鈴木宏一郎様 貴社(㈱北海道宝島旅行社)の問い合わせコーナーにメールを送っておきました。そのアドレスで返信していただければ私につながります。よろしくお願いします。
ひまわりが人類の風邪系薬草として君臨していたことは文献で確認したものの,健康食品としてはどうかとなると難問でした。
故戸田様のご依頼で白滝村の広大なひまわり畑で花粉のローヤルゼリー系健康食品への可能性を研究していたときに幾種類もの青虫の食害で安全性を確認しました。
また、北海道ワイン㈱の浦臼研究センターでは開花直後のひまわりを、葉は筋だけを残し網目の状態にまで食い尽くした夜盗虫系の食害で、ひまわりの安全性を確固たるものに証明出来ましたが、この写真のような愛玩系とは程遠い、如何にも嫌悪系の形相でありました。
植物に虫はつきものです。虫も何かを食べねばなりませんから。農薬を使わない家庭菜園の葉物の虫食いは、無残と表現してもよい場合があります。スーパーに並んでいるきれいな野菜を見ると、逆に残留農薬なんかが気になります。