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2010年09月20日

絵の世界のトンボの影

 光が物に遮られると影ができるのは道理のことで、取り立てて言うほどのこともない。しかし、トンボの影を写真に撮ると、道理の世界から絵の世界に変わる。屯田防風林の遊歩道の木製ベンチにトンボが止まっている。強い陽の光でトンボの影がベンチに上に写し出されている。胴体部分は、平凡な黒い影でも、透き通る羽の部分の影は、羽の先端の茶色の部分までが、木の板の表面に投影されている。陽の画家が、ベンチをキャンバスにしてモデルのトンボの絵を瞬時に描いている。

本物が 影絵に止まる ベンチ上

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陽(ひ)の画家が ベンチに描く トンボの絵

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