2010年11月06日
社殿の新しい相馬神社
相馬神社は天神山緑地の一番高いところにある。天神山と山の呼び名があるけれど、標高85mの小高い丘である。神社は岩手県水沢伊達家からの入植者によって、札幌神宮の遥拝所として創建されている。社殿は2007年に、創建100周年記念事業として改修されて新しくなっている。新しい社殿を年季の入った狛犬が見守っている。阿型の狛犬は、歯が抜けているわけではないけれど、歯の無い口を開けているようで、カールしたような鬣(たてがみ)と相まって厳めしさからほど遠い。
新しき 社殿の色は 秋の色
年を経て 厳めしさ消え 相馬犬
- by 秘境探検隊長
- at 06:30
comments