2010年11月08日
新旧の狛犬が並ぶ上手稲神社
神社は西野屯田通に面して、小高いところにあり、背後に宮丘公園が広がっている。1876(明治9)年に創建され、祭神は最初須佐之男命、後に天照大神を合祀している。神明造の社殿の両脇に古い狛犬が鎮座している。社殿の前庭には、西区の大手製菓会社寄贈の新しい狛犬が配置されている。新旧の狛犬を比べると、阿吽の像で雌雄が逆になっている。古いものは阿型が子犬をあやしている雌であるのに対して、新しいものは吽型の足元に子犬が居る。対の狛犬の足元には玉がある。
新旧の 狛犬並び 上手稲
雌阿犬(めすあけん) 子犬をあやし 威嚇顔
- by 秘境探検隊長
- at 08:00
comments