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2010年12月24日

今朝(12月24日)の一枚

寒月が 梢に懸り イブの朝

 今日はクリスマス・イブである。イブの日の朝の月は、少し欠けてきている。梢の雪と合わせると、早朝でも寒月の表現が合っている。昨夜は道東の方は荒れたと新聞報道にあったけれど、札幌は予想したほどひどくはなかった。

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まるで樹氷を思わせる冬枝の雪と、満月に近い寒月との絶妙なコントラストです。
今朝はサンタからのクリスマスプレゼントか若しくはクリスマスカードを戴いたような秘境探検隊長への感謝と共に、恵迪寮歌誕生の頃の「樹氷咲く壮麗の地」を情景想像し、年末忙中閑ありの感慨です。

  • 伊東 裕
  • 2010年12月24日 11:04

 今年は樹氷といえるほどのものを未だ見ていません。恵迪寮歌が作られた頃の札幌は現在よりも多分寒かったようです。一枚の下見板の外壁の木造建屋の恵迪寮は、今の北海道の住宅建築から見れば、開拓時代の家屋に近かった。厳しい寒さからくるエピソードもあるのですが、今の若者なら理解できないだろうな、と思っています。

  • 都市秘境作家
  • 2010年12月24日 12:15
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