2011年01月14日
クラークの 見つめる先に 学未来
北大の象徴的な一画は、中央ローンの北西の角にあるクラーク像の周辺一帯である。正門から中央ローン沿いに来ると、クラーク像前のロータリーに入る。南方向にはクラーク会館への道、西側に農学部の建物、北側にはメインストリートが延びている。近くには明治42(1909)年に建てられて古河記念講堂もあり、明治の名残を残している。学内の交通の要衝で見張りをしているかのような像になったクラーク博士は、北大の進路の方向を示す存在として、ここにあるようにも見えてくる。
象徴の 一画撮りて 雪光り
クラークの 見つめる先に 学未来
- by 秘境探検隊長
- at 10:54
comments
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知人などに待ち合わせる場所を正確に伝えるのは苦手な方で、話す場合も聞く場合も同様です。
後から判る事ですが、言い違いや聞き違いが加わる場合は尚更です。
之は文章の場合も同じで、言語の意味表現が時代と共に変遷している場合は書き手と読み手の双方に微妙な相違を生む事例に事欠きません。
之を双方が、見解の相違として強引に片付ける場合もありますが、正確な表現は持って生まれた天分とか経験に基づく個人差の大きい分野のように思います。
隊長の都市秘境探検記を読んでいて、場所や来歴の表記がいつもすっきりと頭に入り、之にストーリー性も加わって面白さを倍加しております。
「キーワード・クイズ」を受け取っています。面白いですね。頭の体操になると思います。クロスワード・パズルの変形ですね。