2011年02月01日
今朝(2月1日)の一枚
大雪を 松の木に見て 二月なり
今日から二月である。二月の初日の朝は大雪で始まった。窓の外には、厚い雪の装いの松の木が薄暗い朝の中にある。松もこれだけの雪だと重そうである。実際、枝が折れたりする。朝食後には雪かきで、その前にブログの記事を書いている。
- by 秘境探検隊長
- at 07:19
« 目の大きな猿が棲むノリウツギ | main | 光で変わる蔓木の連想 »
2011年02月01日
大雪を 松の木に見て 二月なり
今日から二月である。二月の初日の朝は大雪で始まった。窓の外には、厚い雪の装いの松の木が薄暗い朝の中にある。松もこれだけの雪だと重そうである。実際、枝が折れたりする。朝食後には雪かきで、その前にブログの記事を書いている。
comments
コメントを入力してください
北海道に永く住んでいると、現在の交通の便利な時代とは違い、寒く長い冬季間の雪道生活は厳しく「1月逃げる・2月逃げる」の言葉を実感しながらの冬ですが、春はとても待ち遠しく、近年はスキーや雪祭りなどが春を間近に引き寄せてくれております。
その上、夏場の秘境探検のプログの主役狛犬に替わって、雪の下に埋もれて樹の葉跡に棲んでいる猿を始め様々な生き物の顔立ちを紹介して戴いていますので、この春は、もう直ぐの節分とひな祭りを待つだけです。
さらに今朝は思いがけない珍客の訪問を受けました。
ひよどりです。
最近のプログでナナカマドの実を啄ばむ小鳥の記事でヒヨドリを見分けられるようになりましたが、先週のテレビ番組でヒヨドリが津軽海峡を渡る時に道南先端の白神岬と青森の竜飛岬で待ち構えている隼からの熾烈な攻撃を避ける息詰まる光景が印象深く焼きついておりましたから直ぐに判りました。
之まで我が家のガラス窓から見えるベランダの手擦りに止まる鳥は、すべて鳩で、巣を狙うカラスが年に1度位でのほかには、手擦りの太さがスズメが止まるには向いていなく、すぐ目の前のヒヨドリはまさに珍客中の珍客で、先方も驚いた様子でしたが、暫らくは(10秒以上も)相手をしてくれました。
そんな訳で、一昨日のアジアサッカー優勝など、この冬は、四季の中で一番短かったと思うかも知れません。
「爪句seriesNo・10」の推敲や雪運びに余り無理を無なさらぬよう、特に3月には新型インフルのパンデミックも警戒されておりますから、くれぐれも体調にはご留意下さい。
コメントを入力してください
追伸
上記コメント「1月逃げる2月逃げる」
は「二月逃げる三月去る」の誤りです。
伊東さん 1月、いく(行く)、2月、逃げる、3月、去る、とも言います。
テレビでヒヨドリが隼に襲われる映像が放送されていましたか。止まっている鳥の写真をとるのも大変なのに、飛んでいる鳥の動画を撮る技術はプロならでは、ですね。あれはどうやって撮るのか不思議なくらいです。
ヒヨドリは色が地味というか、くすんでいるというか、もうすこし派手な色であれば人気のある鳥になったと思います。