2011年02月06日
朝の食卓・5秒間の取材
道新朝刊のコラム「朝の食卓」に書いた原稿「5秒間の取材」が本日の紙面に掲載されています。原稿は、爪句集豆本「爪句@北海道の駅ー道央冬編」を題材にして書いたものです。この爪句集が出版されて仕事が一段落したこともあって、駅の取材は大休止です。しかし、道内の他の駅の取材も行いたいし、他のテーマの取材もあるし、と仕事の仕分けに頭を使っています。
- by 秘境探検隊長
- at 13:02
« 今朝(2月6日)の一枚 | main | 幼な子も登るモエレ山 »
2011年02月06日
道新朝刊のコラム「朝の食卓」に書いた原稿「5秒間の取材」が本日の紙面に掲載されています。原稿は、爪句集豆本「爪句@北海道の駅ー道央冬編」を題材にして書いたものです。この爪句集が出版されて仕事が一段落したこともあって、駅の取材は大休止です。しかし、道内の他の駅の取材も行いたいし、他のテーマの取材もあるし、と仕事の仕分けに頭を使っています。
comments
コメントを入力してください
5年ほど前に、ひまわり栽培に札幌-新十津川間の晩生内へJRで出かけていた頃、石狩当別までは本数も多かったのですが、その先の晩生内とか浦臼へは一日に7本、終点の新十津川までは行きが一日にたったの3本しか走っていなくて、時間的には大変不便でした。
乗降客は殆どが高校生で、乗降の改札は「今朝の食卓」に載っている通り、「5秒間の取材」で忙しかったでしょうが、特に支障は無かったわけです。
車掌さんにしてみれば、多少は気を使ったのでしょうが、JRにとってプログ子先生は貴重な収入源であり、顔見知りの大切なお客だったと思います。
JRローカル線にまつわる「思い出の都市秘境」が仮に「俄か乗鉄・俄か撮鉄」であるにしても、名だたる筋金入りの「爪句作家」であり「秘境カメラマン」でもありますから、その思い出の恩恵を一番戴いたのは私かも知れません。
にわか乗り鉄、撮り鉄で取材した時のせわしなさの体験は、今でも覚えています。でも、なかなか面白かったのも事実です。札沼線(学園都市線)は自転車で各駅を巡ったことがあり(夏ですが)、各無人駅の印象も残っています。印象が薄れないうちに夏編の原稿を書こうとしていて、日にちが経ってしまっています。