2011年02月21日
ニセコ雪山散策ーその2
早起きして、共☆山荘の周囲を歩いてみる。周囲にはカラマツ林があり、昨夜降った雪でカラマツの枝に雪が乗っていて、白い枝のように見える。明かりのついているのが共☆山荘の温泉場で、温泉に浸かった後での散歩である。
別荘団地にはペンションもあり、看板が見える。近年、ニセコ地区には外国資本が入り、外国人相手の宿泊施設が目立ってきている。そのような背景もあり、外国風の洒落た建物が増えている。
雪山散策は五色温泉のところから、ニセコアンヌプリの6合目辺りまで登ることにする。車から降りて、思い思いの装備で準備である。足につける用具として、かんじき組はSU氏、N氏、スノーシュー組はF氏にブログ子である。
やわらかい雪で積雪が深く、先頭のラッセル役は体力を使う。このため、先頭を交代しながら登っていく。ブログ子は例のごとく、先頭から後れてゆく。スノーシューを履いての登山に難儀する。
標高1000メートル弱の所で休みである。ブログ子は座り込んでしまっている。写真を撮る余裕もない。登山の状況は同行のチョコのお父シャンことF氏やN氏のブログに載っている。風も強くて、ここから折り返す。
(N氏撮影)
スノーシューは降りるときによく滑る。転んでそのまま下まで滑ってしまいそうになる。下りの状況ではかんじきの方が扱い易いようである。上からスキーで滑降している連中も見かける。
登っている時は吹雪模様で、ニセコアンヌプリの頂上が見えなかったのに、駐車場まで降りてみると、晴れ間が現れ、雪で覆われたアンヌプリの頂上が見えていた。
- by 秘境探検隊長
- at 02:51
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