2011年03月13日
今朝(3月13日)の一枚
朝起き目 炉心溶融 記事を追う
炉心溶融の言葉が現実の報道に使われている。炉心爆発、放射能拡散、ヨウ素剤配布、とこれは報道ではなく映画なのだと錯覚するほどの言葉がニュース報道でも出てきて恐ろしい。地震国日本での原子力発電は、今後見直しが必至だろう。
- by 秘境探検隊長
- at 04:44
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2011年03月13日
朝起き目 炉心溶融 記事を追う
炉心溶融の言葉が現実の報道に使われている。炉心爆発、放射能拡散、ヨウ素剤配布、とこれは報道ではなく映画なのだと錯覚するほどの言葉がニュース報道でも出てきて恐ろしい。地震国日本での原子力発電は、今後見直しが必至だろう。
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これまでの風邪系薬草ひまわり研究で最大の焦点は「究極のBEST FOOD」と位置付けられている健康食品としての花粉ですが、そのほかに、花粉が空中に飛散し受精に至るまでの過酷な環境への耐性は、花粉核の炭素系組成成分「スポロポレニン」の金属をも溶かす強酸や強アルカリにも耐え古代遺跡の年代測定の指標にも利用されております。
さらに、高度空中の太陽光紫外線だけでなく、放射線耐性は、ジャガイモの発芽抑制用放射線量の数倍でも発芽します。
北海道電力の最新鋭泊原発は実際に燃料保管プールなども視察して本州の先行電発施設に比較すると遥かに安全生に優れておりました。
しかし、東海村臨界事故の悲惨な被爆治療のNHK記録は原子力発電の安全神話への決別の転機となったように思います。
虫媒花植物花粉の放射線耐性を原子力発電施設事故発生時に、防災関係者の緊急医療食品に利用を原子力安全委員会へ提案し、国交省を通じ花粉の全般機能研究をノーステック財団に委託した経緯が有ります。
それにしても、三陸沿岸の原発施設に津波防潮堤が万全で無かったとは信じ難い事です。
新聞やテレビ報道では、住民の放射線被爆がすでに始まっているとのことで、放射線物質の拡散を懸念しての風の向きや強さの予報がなされています。原発を地震大国の狭い国土に造らねばならないリスクを負っている現実をまざまざと見せつけられています。
ヒマワリの花粉が、放射線被爆に対する防御の手段の一つになるようならば、大いに研究推進をすべきでしょう。まあ、その前に、原発の安全性の再点検と、その後の新エネルギー開発研究が必要なことはいうまでもないことですが・・・
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コメントの追記です。
原子力安全委員会委員長 松浦祥次郎氏宛に、原子力発電に緊急事態発生に備えて医薬品開発企画書を提出したのは10年前の平成13年2月18日でした。
その前に、知人を通じて開発計画書(仮称)を提案しましたが、北海道電力が共和村などで開発し、本州8電力へ供給する国家的副事業でも、安全神話は修正したとは言え「多重防護」への確固たる信念に微動は無い現状において、事故を前提とした新製品開発計画は原子力発電事業へのイメージを損なう恐れありとして陽の目を見ることはありませんでした。
計画書には、ひまわり花粉を事例として、栽培面積と採取可能数量・必要量・コストなど、詳細な内容でしたが、今回の東電の事故はすでに、第二のスリーマイル事故として国際的な懸念にまで発展して居り、ご指摘の通り、いまからでは全く間に合いません。
しかし京大原子炉実験所小出助教授は「仮に事故が起きればもっと広範な100キロ、200キロ単位で避難しなければ危ない」と述べておりますので敢えて追記しました。
伊東さん 10年前にそんなことがありましたか。国(お役人)の無謬に拘る性は固有のものです。個人的には事故はあり得ると思っていても、組織全体の議論になると、事故はあってはいけない、が事故は有り得ないに容易に変化していくようです。