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2011年03月21日

積雪表面に現れた金平糖

 積雪の表面に模様が浮き出ている。よく見ると、表面に凹凸が出来ている。まるで金平糖を敷き詰めたような構造である。どうしてこのような状態になったのか考えてみても、これといった適当な説明に辿りつけない。強いていえば、表面の雪解けが一様でなく、先に解けた部分の水が積雪表面を浸食した結果といったところか。いずれにせよ、積雪が解け出してきているのは間違いなく、この表面の侵食状態が進めば積雪の厚さはどんどん薄くなり、地面との境では小氷河のようである。

表面に 並べて見せて 金平糖

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積雪の 侵食進み 小氷河

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