2011年04月16日
石で出来た花の女神像
菊水の円形歩道橋の傍に結婚式場の「FLORE(フローラ)」がある。言葉の元の意味は花の女神で、結婚式場に合わせた命名なのだろう。この式場の前に、同じ作品名の松本純一の石の彫刻がある。この彫刻家の特徴である、目の部分を穴にして顔に穿っている。作品名と設置場所についての知識がなければ、この石作りの人形から花の女神を連想するのは到底無理である。結婚式場の建物のガラス窓に、石の彫刻と通りの様子が映っている。それを撮っている自分の姿もそこに見えている。
柔らかき 花の女神は 石作り
我が姿 FLORE(フローラ)共に ガラス窓
- by 秘境探検隊長
- at 00:48
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