2011年04月23日
大通公園の花の母子像
大通公園2丁目の北側に山内壮夫の「花の母子像」のブロンズ像がある。母親と子が手をつないでいて、母子像であるのは納得できる。花とあるのはどうしてかと思って見ると、子が手にしているのがライラックの花のようである。札幌市の木を取り込んで制作したのだろう。この像の近くの、大通西1丁目の広場には、山内の「希望」と題された、女性がハトを掲げている大きな像がある。同じ作家の作品という理由だけで女性の顔が似ているかと比べても、似ているとは言えない。
ライラック 子の手にありて 作品名
母の顔 似た顔探し 目の泳ぎ
- by 秘境探検隊長
- at 08:00
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