2011年04月28日
叫ぶ木肌顔
札幌の街路樹のご三家には、プラタナスが入る。プラタナスはスズカケノキの和名もあり、並木のプラタナスを見上げると、鈴をぶら下げたような実が見える。プラタナスの木肌は滑らかである。しかし、木によっては、枝のとれた痕や幹の瘤が目立つ。そんな中に、大きな口を開けて叫んでいるような顔に見えるものがある。片目がつぶれた顔で何を叫んでいるのだろうか。幹から細い枝が出ているものは、頬髯のある顔に見える。車道を横断する歩行者に危ないと叫んでいるようでもある。
プラタナス 叫ぶ顔あり 片目なり
危ないと ひげ(髯)顔叫び 車道脇
- by 秘境探検隊長
- at 14:58
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