2011年05月09日
学府の春を告げるコブシの花
クラーク会館前の農学部寄りのローンにコブシが幾本かあり、周囲の立木に緑が戻らぬ頃に白い花を綻ばせている。コブシの向こうに北大最古の木造建築があって、これをバックにしてコブシを撮ってみる。建物は1901(明治34)年に昆虫学と養蚕学の教室として建てられたもので、一時期北大交流プラザ「エルムの森」の施設になっていた。この施設は正門前に新しい建物が出来て、そちらに移っている。北海道で咲くコブシはキタコブシと呼ばれ、構内でもあちらこちらで目にする。
由緒ある 学舎背景 コブシ撮り
キタコブシ 春で登校 学府内
- by 秘境探検隊長
- at 11:14
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先程,自宅から真駒内川沿いの下流300メートル位に位置するエドウインダン記念公園には15本ほどの桜が満開で、その他に,記念館横の丁度満開の珍しい桜を観てまいりました。
高さ15メートルくらいのオンコの中間程の位置から桜が幹を割ってオンコを超えて伸びておりますが、願い叶ってこの珍しい満開の桜を観られたのは、こちらに移り住んでから16年目も経ってからで、直ぐ近くには盛りの少し過ぎた見事な北こぶしも咲いておりました。
プログで急かされなければ、多分今日のような幸運には巡り合えなかったことと思います。
あの名物のオンコ・桜を見られましたか。札幌広しといえども、オンコに奇生した桜はエドウィン・ダン記念館横のものくらいでしょう。記念館では毎年の開花日を記録して、一番よさそうな記念写真を撮って館内で展示しています。近ければ何回か行って見るのですが、西区からは少々遠いので、その年一度見に行けば終わりにしています。