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2011年05月19日

洋画家のデザインした金属レリーフ

 共済ホールの玄関ロビーに箕原正の「耕作されつつある大自然」と題された金属製のレリーフがある。3枚に分かれていて、大きなものは約4 m x 6 mもある。銅版で制作された背景に、ブロンズ製の農業機械と思われる造形が貼り付けられたレリーフ作品である。インターネットで調べると、箕原は東京出身の洋画家で、絵を描くかたわらこのレリーフ作品や大通公園4丁目の噴水のデザインを行っている。共済ホールは催し物が行われているのだが、見るために入場した記憶がない。

ロビー内 機械耕す 壁大地

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張付いた 無人の機械 動き止め

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