2011年06月04日
今朝(6月4日)の一枚
アリウムは 花爆発の 出番待ち
今日は北大構内の大学祭に顔を出して写真の撮り歩きの予定で、朝の散歩は取り止めである。庭のアリウムの葱坊主が大きくなってきた。この花の爆発が始まるのはもう少し先のことである。花たちはそれぞれの出番待ちで、庭で控えている。
- by 秘境探検隊長
- at 05:59
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2011年06月04日
アリウムは 花爆発の 出番待ち
今日は北大構内の大学祭に顔を出して写真の撮り歩きの予定で、朝の散歩は取り止めである。庭のアリウムの葱坊主が大きくなってきた。この花の爆発が始まるのはもう少し先のことである。花たちはそれぞれの出番待ちで、庭で控えている。
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マクロ撮影した花に添えた爪句の魅力を語るとき、人、夫々・十人十色と思いますが、今朝の葱坊主の咲き具合を「出番待ち」とか、先日の恵迪記念石碑周りに咲いているオオバナノエンレイソウを「花が石碑を見上げている」と擬人化して軽妙に描写している作品に逢いますと、植物は擬人化どころか、ひ弱な人間や動物以上に光合成による多くの優れた機能を発揮して動物をも養う進化を遂げて、厳しい環境に耐えて数百年を生き抜き、特に花には昆虫と仲良くする優しさと賢さも兼ね備た明確な意志の存在を認め評価し、その大前提で5.7.5に軽妙に仕上げていると思います。
写真を撮る立場からも、植物は動かなくて助かります。ただ、動かないので、簡単にシャッターを押すだけで終わって、よく被写体を観察しないこともあります。後で調べて、見ておくべきだったところに気がついたりしています。