2011年06月01日
道新文化センター講座6回目
道新文化センターの講座は今日(6月1日)で6回目である。JR上野幌駅から歩いて上野幌神社に行く。神社の境内から札幌報恩学園の創始者の小池九一の事跡が展示されているスミレ記念館に行く。
記念館の内で展示品を見ながら、小池九一と学園の生い立ちを聞く。説明は報徳学園の浜田悟園長である。
同社会福祉法人の山下太郎理事長からのお話を聞く。学園のスタートの地にあるカラマツの保存運動についてのお話などがある。
報恩学園の近くにある雪印種苗に行く。ここでは、通常一般に開放されていない恵庭(けいてい)荘を特別に見学させてもらう。
札幌の呉服商「京屋」の邸宅を移築したものである。建物内は立派なものである。参加者は写真撮影に余念がない。
手入れされた庭が6月の陽に映えている。この庭で記念撮影である。
雪印乳業の歴史を記念した「酪聯発祥の地」碑をみながら、「旧出納邸」や「雪印バター誕生の記念館」を見て歩く。雪印種苗園芸センターで散会で、一部の参加者は園芸店に残り、ほかはJRで札幌に戻る。天気が良くて、気持ち良く歩けた回であった。
- by 秘境探検隊長
- at 16:25
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