2011年06月12日
朝日の中のハルサメソウ
鉢の中で、途中に葉の無い長く伸びた花茎に、小さな花がいくつも付いている。ハルサメソウである。どうして春雨の名前がついたのかはっきりしない。春雨の降る頃に咲くことによるのかな、と自信の無い考えが浮かぶ。マクロレンズでも使わないと、小さな花をうまく撮れない。葉は根生であり、花茎だけがスラリと伸びている。そこに白い5弁の花にピンク色の蘂があって、花茎の色も朝日の中ではより赤くなる。可憐さも加わって、この花の愛好者は多いのではないかと思える。
マクロ撮り 魅力拡大 ハルサメソウ
日の出時に 珊瑚と写り 赤き茎
- by 秘境探検隊長
- at 15:18
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