2011年06月08日
道新文化センター講座・開拓記念館
道新文化センターの講座の日で、JR森林公園駅から歩いて北海道百年記念塔に行く。途中青大将に出会う。大勢の見物人に取り囲まれて蛇も驚いただろう。
北海道百年記念塔では、8階部分に有るガラス張りの展望台まで階段を上る。展望台を下から見上げるとかなりの高さである。
展望台のところでは、札幌市街地の建物などを同定する。しかし、霞んでいて、はっきりしない眺めであった。
北海道百年記念塔から北海道開拓記念館まで行く。歩きながら道脇のマイズルソウやクルマバソウを観察する。
開拓記念館では、学芸員の三浦泰之史が説明してくれる。同氏はNHK札幌の「つながる@きたカフェ」のハコモノ探検コーナーに出演していただいたことでブログ子と縁がある。松浦武四郎作の北海道の双六のコピーを手にしての説明である。
説明は体験学習室で行われ、部屋には縄文人の生活がテーマの展示があり、火起しのデモの実演があった。しかし、火種がなかなか育たない。
三浦氏も多数の見学者の手前、一生懸命で煙が出るところまで行った。古文書解読を専門にしているのに、火起しのサービスに精を出してもらった。
- by 秘境探検隊長
- at 16:51
comments
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江別の北海道百年記念塔が8階もあれば、佳き眺望と思いますが、無料でも霞んでいれば値半減であったと思います。
丁度今日、東京のスカイツリーが来年5月の開業に向けて目下建設中で、上段と下段の展望台大人一人の入場料が¥3,000円と¥2,000円に設定予定は高すぎるとの、近くの住民の尤もな意見で、家族連れの観光客にとっては大きな出費であり、スカイツリーに出店予定のテナントとしても、色々とサービスに頭を悩ませているようです。
一人3000円は高すぎます。この値段ではリピーターは期待できないし、初回の時も二の足を踏むのではないかと思います。
都市秘境歩きの記事は、メモに残しておけば何かの役に立つかな、と思って書いています。参加者のコメントでもあれば書き甲斐もあるのですが、それもないのは受講者がほとんどインターネットとは無縁の人たちのためのようです。