2011年07月16日
初めて認識するクリの木花
クリの実が生るからにはクリの花がある。しかし、クリの実には目が行ってもクリの花は見ていなかった。秋にこの木にクリの実が生ったのを思い出し、クリの花であることに気がつく。しかし、数珠つなぎ状のクリの花と、実に成る状況が結びつかない。花はユキヤナギのように穂状のものが垂れ下がり、花一つひとつに実が生るとしたら花が多すぎる。クリは大木になり、木全体に花があると、いやでも目に入るのだが、どうして今までクリの花と気が付かなかったか不思議である。
数珠つなぎ 実はどれになる クリの花
全枝に 白紐下がり クリの花
- by 秘境探検隊長
- at 15:07
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私もプログのような細い房状の花とクリとが永い間結び付かずに居りましたので、どうして今まで気が付かなかったのかとの思いを、同じように経験しております。
多分葉が茂ってから地味な花が咲き下からは良く見えなかったからと思っております。
これから時々クリの木を見て、花後にどのように実になってゆくのか観察してみようと思っています。それにしても変わった花です。