2011年07月16日
耐震対策に問題のある道議会議場
カルチャーナイトで同議会議場に入ってみる。築後60年経っている建物で、建替えの計画も策定されたけれど、道の財政難で計画は凍結されている。雪の六華をデザインした天井は吊天井になっている。案内の人の説明では、耐震対策が行われていないので、震度5以上の地震がくると議場の吊天井は落ちるだろう、とのことである。これには議場に座っている議員も心配だろうが、事前に質問答弁のすり合わせを行っていて、学芸会みたいだと批判されている方がより気掛かりだろう。
学芸会 審議批判の 議場なり
六華見え 落ちる懸念の 吊天井
- by 秘境探検隊長
- at 17:52
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学芸会場に多額の建て替えは気乗りがしない。
しかし、東日本大震災では、幾つもの体育館等の天井材が落下しており,しかも今後震度5程度で落下の懸念有りとすれば、釣り天井を飾る雪の結晶模様再現は兎も角、便乗経費が嵩むと思う。
現在の無駄の多い歳費の徹底的削減と、議員の質的向上を絶対条件に何とかしなければと思うが、さらに難問山積の議会運営の現状を見ると、さてこの条件を確約し達成する意志と自信の程はどうなのか。
道議会は一度も傍聴したことがありません。質問と答弁が事前に決まっていている議会なら、傍聴する意味が薄れます。新聞報道で充分です。
現在、女子ワールドカップの決勝戦を横目でみながら、レスを書いています。なでしこジャパンはアメリカに攻め込まれています。