2011年07月20日
猛犬の居る家
朝の散歩では猛犬に注意せねばならない。ご丁寧にも猛犬注意のプレートが犬小屋に取り付けられているので、犬を刺激しないように犬小屋と内に居る犬の写真を撮る。この猛犬は、犬というよりライオンに見えてくる。ふと見上げると、塀から身を乗り出している猛犬がいる。人が通りかかったので、片目を開けてみている雰囲気である。こちらに危害を加えるというよりは、何か話したそうである。しかし、共通の話題もなさそうなので、一枚撮らせてもらって早々に失礼する。
猛犬は ライオンに見え 家の前
猛犬は 話したそうに 片目開け
- by 秘境探検隊長
- at 12:51
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近くの住宅街の豪邸にも「猛犬に注意」の張り紙とか、生きた猛犬は殆んど見かけなくなり、代わりにプログのような飾りの愛犬を見かけるようになりました。
何となくペットの世相も目まぐるしく変わっているようです。
確かに本物の猛犬は目にすることが無くなりました。鎖に繋いだり、檻の中に入れても、都会で猛犬を飼うのは危険ですから、猛犬は置物にしておくのが、都市生活者の常識でしょう。