2011年08月08日
今朝(8月8日)の一枚
コスモスは 盛夏に現われ 秋斥候
札幌はこの2,3日蒸し暑い日が続いている。しかし、早朝の大気はひんやりしている。朝の散歩はコースがいくつかあり、その日の気分次第で選んでいる。今朝の道にはコスモスの花が咲いていて、盛夏の中の秋の斥候を見ているようである。
- by 秘境探検隊長
- at 06:52
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2011年08月08日
コスモスは 盛夏に現われ 秋斥候
札幌はこの2,3日蒸し暑い日が続いている。しかし、早朝の大気はひんやりしている。朝の散歩はコースがいくつかあり、その日の気分次第で選んでいる。今朝の道にはコスモスの花が咲いていて、盛夏の中の秋の斥候を見ているようである。
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斥候は既に死語と思っておりましたが今日のプログで見事に復活し、立秋確認の大役を果たしたと確信しております。
夏と秋に季節を跨いで咲くコスモスの初偵察日が、立秋と言う絶好のタイミングなのに、今年最高の夏日とあっては、秋の気配を偵察報告しても信じて貰えたかどうか。
私も、先日のプログで北大第一農場のひまわり花托の花粉状態を一目見て、コスモス斥候と同じく、今年の秋の訪れは意外と早いと判断しております。
暦の上ではもう立秋ですか。少々暑さが続きますが、それもお盆まででしょう。ヒマワリの花托の状態から秋の訪れの早いことが占えるとは、ヒマワリ研究者の名に恥じないですね。
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ひまわりは、全体の20%近い精鋭が斥候の正確な気象情報を利用して一足先に受粉し受精し結実する方法で種族を確実に保存する賢い植物と知りました。
8月13日に、北竜町のメロン農家で栽培しているひまわり開花が最高の状態であると知らされ、期待してお伺いしたのですが、その5日程前に広いひまわり畑に、たった1本咲いているだけでしたので,誰が見ても満開は1週間後との判断でしたが,1週間後ではひまわり研究の点ではで3日程の遅れでした。
研究に最適の15センチ以上の経の大きさのひまわりは全体で20%程度占めておりますが既に受精済みでした。
多分、世界で只1台の最新鋭改造型ひまわり花粉採取機と自負して実施した性能テストは手遅れでした。
5日前に、たった1本咲いていたのは、やはり重要な斥候役を果たしていたようです。
ヒマワリの花粉を採取する時期が微妙なようですね。本格的な花粉採取となれば、花粉採取器に加えて、花粉発生のセンサーみたいなものが必要かもしれません。遠隔操作のセンサーにして、札幌に居ながらにして、北竜町の花粉状況を知ることができると便利だとは思いますが、具体的にどうすればよいのか思い付きません。