2011年08月16日
獰猛感のあるムシヒキアブ
川の整備のための石組みのところに、ハエとアブを足して2で割ったような虫が居る。調べてみるとムシヒキアブ科に属するものである。ムシヒキアブは昆虫を捕らえて刺し、麻痺させて体液吸うアブである。その習性を知ると、恐ろしげに見える。同じような種類が多く、同定が難しいけれど、シオヤアブあたりだろうか。上手稲神社の境内の水準点の標石に止っているものも撮ってみた。東京湾の平均潮位を基にして全国の水準点が定められる説明があり、東京湾の文字が見えている。
恐ろしき ムシヒキアブが 止り居り
水準点 東京湾の 文字の見え
- by 秘境探検隊長
- at 09:00
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